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おすすめのコメディー小説はこれだ!今すぐ読みたい5冊の名作!

   

真夜中のパン屋さん

こころが温かくなる本だと友人からの口コミを聞いて読みました。
それぞれにこころの傷を持った登場人物たちがそれでもめげすに前に向かっていくお話です。
文章も難解な抽象表現があるわけでもなく、読みやすかったですし、
最終的にはみんなが救われていく、口コミ通りのこころ温まるおはなしでした。
しかし、それぞれの抱えるこころの傷がネグレクトやアダルトチルドレンと、少しディープです。
読んだ人がみんな、温かい気持ちになれるという訳ではないかもしれませんね。
読む人によっては、胸が痛くなる方もいるのではないか思います。
それを考えると切なくなるお話でもありました。
それでも、ハッピーエンドで締めくくられているので、
こういうこころ温まるストーリーもある、と前向きな気持ちになってもらえたらいいです。
真夜中のパン屋さん (ポプラ文庫)

帰天城の謎

ホラー中心でコメディ本ってあまり多く読んでないのですが、そんな中でやられた~と思ったのが、『帰天城の謎』です。トリックというドラマのノベライズで、そのドラマの主人公の二人が実は昔であってた!?とう設定。作者さんははあやみねかおるという方。失礼ながら聞いたことのない方で、不安もありつつ、でも読みたいし!って思いで、、買ってみました。それがもうトリックキャラの特徴をガシッとつかんでて、笑えるんです。主人公の子気味のいい性格の悪さ。他の言い方で言えば、気持ちのいい性格の悪さ。私がクラスメートだったら、友達になっただろうか。と一瞬だけ考えたりして。一応謎解きものなのですが、目的は財宝を見つけること、最初から最後まで金への執着がついてくるのです。そこがまたいいんですけどね。
帰天城の謎 ~TRICK 青春版~

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