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人気iPhoneアプリで脱出ゲームのおすすめは?

      2016/12/12

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「iPhone 7」、9月の発売からだいぶ時間もたち、10月25日には「Apple Pay」のサービスが開始しましたね。
今回のiPhoneは技術的な進化よりもサービス面での進化が目立つように感じます。やっと搭載された防水防塵機能、同じく電子マネーサービス機能。といった部分ですね。あと目立たないところですが、ステレオスピーカーの搭載は結構嬉しいところです。ちょっと音楽が聞きたいときやゲームには打って付けですよね。イヤホンジャックがなくなったのは困りますけど…笑。
ゲームをするなら少し高性能な「iPhone 7 Plus」のほうが良いみたいですが、サイズが大きくなるのを嫌ってiPhone 7を選択する人も多いです。ゲームに関係する性能差は、搭載されているプロセッサは同じで、メインメモリの容量がiPhone 7 で2GB、iPhone 7 Plusで3GBだと言われています。
どちらもゲーミングスマホとしても十分に機能!ってそんな人あんまりいないかな?笑
それでは、今回はiPhoneで遊べる脱出ゲームをご紹介してみようと思います。

バカハザ ~少年バカボン × バイオハザード~

今年20周年のゲーム「バイオハザード」と、来年50周年のギャグ漫画「天才バカボン」がコラボという、謎の融合を果たした作品がついに配信開始!
レトロゲーム風ドット絵の2D見下ろし型画面で、ゾンビと戦ったり謎解きをしながら洋館からの脱出を目指すゲームです。
ふざけたコラボですが周年作品ということもあってか、マルチエンディングの採用や作り込まれたインターフェイスなど、かなりしっかり作られており遊びごたえがあります。
『小学校の遠足中に、森に迷い込んだバカボンたち。謎の遺体を発見し、異形の野犬に襲われてしまう。森のなかを逃げまわるうちに、古びた洋館にたどり着く』という導入部分はまるっきりバイオハザード。実際プレイ感覚も初代バイオを2Dに落とし込んだような感じで、イベントや謎解きも初代バイオと同じモノが登場するので、バイオファンなら懐かしさが込み上げてくるでしょう。
バカボンというギャグ漫画と、ホラーゲームのバイオ。笑いと恐怖って似ている側面がありますよね。笑いは緩急の差で生まれるなんてよく言われます、コントでお葬式などの設定がよく使われるのは、お葬式というある種の緊張の場で、ふざけた事をすると緩急の振り幅が大きくなり笑いが大きくなるという理論です。恐怖の場合も同様で、ホラー映画では静寂のなか歩みを進めるとドーンと怪物が現れる。このゲームの場合怖さで引締められ笑いで緩和される緩急となっていて、うまく調和しており、笑いと恐怖の組み合わせって意外と相性が良いのかもしれないと思わせる作品でもありました。

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