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《キャリーバッグの捨て方》色々あるリサイクルの方法!

      2017/12/13

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初めての海外旅行!はりきって買った大きめのキャリーバック。旅慣れをしてきた今日この頃、預け荷物の重量規制が厳しいLCCを乗りこなすまでになり、バッグそのものが重いキャリーバックよりも手荷物で持ち運びにも便利なリュックや小さめの軽量キャリーケースを愛用するようになったという方も多いのではないでしょうか。

そこで困ってしまうのがキャリーバックの処分方法です。
家に置いていても嵩張るし、と言ってどうやって捨てればよいのか分からないという状態が続き自宅に放置されているキャリーバッグはありませんか?

【素材・サイズで分別を!】
キャリーバッグは布製のもの、プラスチック製のもの、金属製のものなどその素材はさまざまです。布製やプラスチック製のものだと小型のものが多く、燃えるのでついつい燃えるゴミとして袋に入れて捨ててしまいそうになりますが、そこは少し待ってください。

外側は布やプラスチックでも、見えないところに金属が使われているということはありませんか?
もし金属が使用されているなら、それは「燃えないゴミ」です。
キャリーバックを分解して、布やプラスチックの部分は燃えるゴミ、金属の部分は燃えないゴミとして分別して捨てるという方法もありますが、面倒な場合は燃えないゴミとして処分しましょう。

袋に入らない大型のキャリーバックの場合は、燃えないゴミなのか粗大ゴミなのかという注意点があります。もしサイズ的に粗大ゴミなのに燃えないゴミとして出してしまうと、回収されずに放置されることとなりご近所トラブルの原因になります。

一般的には大型のキャリーバックは「粗大ゴミ」扱いです。役所に電話して取りに来てもらうか、クリーンセンターに持ち込んで処分してもらうようにしましょう。

【リサイクルして有効活用を!】
キャリーバックは決して安価なものではありません。不要になっただけでまだまだ使えるけど処分したいという場合はリサイクルをして他の必要な人に使ってもらうという方法があります。

しかし、多くのリサイクルショップでは持ち込みが断られることが多いようです。その場合はネットオークションを活用すると、自分にとって不要なものでも意外に必要としている人はいるものです。お金を出して処分してしまうより、わずかな金額でもお小遣いになって誰かに使ってもらえるほうが気持ちが良いものです。

また、日本の製品は品質がよく、車輪も付いて荷物の持ち運びに便利なキャリーバックは、実は発展途上国でたいへん重宝されています。使わなくなったキャリーバックにいらなくなった古着や食器、ぬいぐるみなどを詰めると全国どこでも自宅まで取りに来てくれるというボランティア団体があります。

私たちにとって不要なものでも世界にはそれを必要としている人がいますから、ゴミとして処分する前にリサイクルできないかどうか少し調べてみると良いかもしれません。

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