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【トイレの捨て方】割れている場合は注意喚起を!

      2017/12/24

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なかなか普段はトイレを捨てることはないかもしれませんが、トイレのウォシュレットや便座が割れてしまったり、壊れてしまって取り替えが必要になった場合などに普段なかなか捨てることのない故に、どうやって捨てたらよいのか悩んでしまいます。

《ゴミ出しの際はマナーを守ろう!》
今は便利な時代で、特に工事業者でもない一般の人でもインターネット通販で何でも買えるようになりました。そのため以前であればトイレのウォシュレットや便座が壊れてしまったり割れてしまった場合は業者の人に頼む以外の選択肢はありませんでしたが、今では個人でインターネット通販で自分で買って取り替えることも可能になりました。
費用の面でも業者に頼むよりもかなり安くで抑えることができます。

しかし、業者でない分取り替えた後の処分に困ってしまうのは事実です。ウォシュレットや便座は「粗大ゴミ」です。細かく砕くと「不燃ゴミ」として回収してくれる場合もありますが、とても硬いプラスチックでできていますので金づちでもなかなか割れません。とても危険なので潔く粗大ゴミとして処分するほうが安全です。

ゴミに出す際はマナーを守りましょう。自分が使っていたものだと便座などは特にキレイに見えて他のゴミと変わらないように感じるかもしれませんが、他の人から見ればトイレであり、いくら見た目がキレイでも汚いものと感じます。粗大ゴミとして出す際も袋に入れるなどの配慮を示し、捨てるものではありますが雑巾などでキレイに掃除してから出すようにしましょう。

また、もし割れている部分があるなら回収する方が怪我をしないようにテープを巻いたりして配慮を示し、「割れ物危険!」などと書いて注意を喚起するようにしましょう。

《便器は何ゴミ?》
もしかすると便器ごと自分で取り替えることもあるかもしれません。その場合は便器は粗大ゴミでは出せないので注意が必要です。この場合も細かく砕くと「不燃ゴミ」として自治体で回収してもらえますが、細かく砕く際には破片が飛散し危険です。さらに十数回に分けてゴミに出す必要がありますのでかなり時間が掛かってしまいます。便器は「産業廃棄物」扱いになります。近隣の回収業者を探し、取りに来てもらうか持ち込んで処分するようにしましょう。処分費用としては取り来てもらうか持ち込みかでも違いますが数千円で引き取ってもらえます。

自治体のゴミに出すよりは少し手間が掛かってしまいますが、決して不法投棄などはせず、適切な方法で処分するようにしましょう。

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