PS3用サウンドノベルゲームの一押しランキング!このおすすめソフトで遊ぶべし!【PlayStation3】
2016/04/12
「PS3 シミュレーションRPG」を紹介した回でも取り上げましたが、2016年4月1日、“SCE”ソニーコンピュータエンタテインメントは“SIE”ソニーインタラクティブエンタテインメントに社名変更しました。
大きく変わった点は、PSNを運営する会社、“SNEI”との合併、本社がアメリカに移った、社名が変わった、といった所みたいですね。合併に付いては前回触れましたが、本社が米国に移転するというのもちょっと驚きです。ちょっと悲しくもありますが、これが世界で勝つための戦略なのでしょうね。
ゲーム機やソフトの開発は現状のまま日本にその機能を置いておくと言うことなので何故かちょっと安心しました笑。
それでは今回は、PS3で遊べるサウンドノベルを、おもしろベストランキングという形でご紹介します。
第3位 忌火起草
実写グラフィックを多用し、フルボイス仕様の次世代サウンドノベル
新たな試みがいろいろとされていて、情景の描写をテキストで行いつつ、登場人物の会話が音声で流れてストーリーが展開していくというシステム。違和感をもちそうなシステムかと思いきや、実にゲームにマッチしていて理解しやすい。
映画“リング”や“着信アリ”的な怖さをもつオカルトストーリー、とにかく怖い!でもストーリーを進めると出てくる“ピンクシナリオ”は爆笑必至のおもしろさ!
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第2位 真かまいたちの夜 11人目の訪問者
サウンドノベルシリーズではもっとも有名な“かまいたちの夜”シリーズ最新作
かまいたちシリーズは3まで発表されており、物語としては3で完結している。真かまいたちの夜では、登場人物や舞台などが一新されています。とは言え、かまいたちのエッセンスは残されており、雪山のペンション、殺人事件ミステリーの本編、予想出来ない方向へと進んでいくサブシナリオ、過去作の細かいネタが散りばめられるなどシリーズを知る人ならわくわくしちゃうと思います!
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第1位 428 ~封鎖された渋谷で~
ゲーム雑誌“ファミ通”の評価レビューで最高得点40点を獲得したことで話題になった作品
実写で展開されるグラフィックスは実際の渋谷を舞台にしており臨場感溢れるモノとなっています。サウンドも上質な作りなのでヘッドホンかサラウンド環境でのプレイがおすすめ。
渋谷で起きたとある事件にまきこまれた、5人の主人公たち。それぞれの主人公の視点から見た事件との関わりを整理し、最良の選択肢を見極めながら各主人公としてプレイを進めていきます。各主人公のシナリオが進むに連れ、影響しあうストーリーは筆舌に尽くしがたいすばらしさ、映画やドラマでは表現不可能なエンターテインメントを体験できますよ!
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さていかがだったでしょうか、記事を書いていて思い出したのですが“リアルサウンド風のリグレット”というサウンドノベルがセガサターンで発表されたことがありました。映像は一切無く“音”だけのゲーム、タイトル画面すら無いゲームってすごいですね。