しなのゆ!

なんとかウェブマガジン!

おすすめのテレビドラマ集めました!【見なきゃ損!】

      2015/12/07

本サイトはプロモーションリンクを含みます。

osusume-title
凄い古い連ドラから、最近のものまで!まとまった休みがあるなら一気見したい作品を選りすぐりました!
順位更新中です。※数英字五十音順表記

100の資格を持つ女

私はこのドラマが大好きです。再放送を見てからファンになりました。女性として、資格を持つ主人公の西郷さんはとても魅力的です。毎回、刑事事件が起きては西郷さんが資格を活かして難事件を解決していきます。犯人周辺を嗅ぎまわる西郷さんは、誰もが感じる母のような存在で親しみやすいキャラクターです。ドラマの中で、実際に資格の知識を披露してくれるところがとても勉強になります。資格を取りたい女性は多いと思いますが、実際何に活かせるのかわかりません。でも、西郷さんがソムリエの知識や利き酒の知識を披露してくれると、資格をとってみようかなっと思ってしまいます。再放送があるとついつい見てしまいます。

101回目のプロポーズ

武田鉄矢さん演じる非モテ男の星野達郎が、かつて婚約者を亡くし心に傷を抱える浅野温子さん演じる矢吹薫と結ばれるのまでを描いた名作です。特に達郎の強引だけどストレートに薫に気持ちをぶつけていく姿に回を追うごとに引き付けられ行きます。また、2人の関係もすんなりうまくいかずライバルが登場して最後の最後までハラハラさせられます。このハラハラする感覚が恋愛ドラマの楽しみだと思います。そして、今聞くと少し複雑な気分にもなりますが CHAGE&ASKAの名曲「SAY YES」がドラマの感動を最高に高めてくれます。その他、現在では強面俳優として活躍の 竹内力さんがイケメンバイオリストとして登場していて、昔と今でのキャラの違いにビックリします。

3年B組金八先生

教師もののドラマでは、一番好きな作品です。
金八先生は、初期作品以降もシリーズになっていましたが、お勧めはやはり金八先生がロン毛で真ん中分けしている髪型の時です。
時代背景も今とはちょっと違うので、現代目線では感情移入しにくいのかなとも思います。
だけど、いつの時代も人間が成長する中で大切なものは同じだと思うので、是非今の若い人にも見て頂きたいです。
答えを教えるというより、教師も一緒に考えて、共に成長していくという金八先生の姿勢が好きです。
それに、青臭い話ばかりでなく、笑えるところも多いのでバランスのいいドラマだと思っています。

5→9 私に恋したお坊さん(5時から9時まで)

もともと、原作マンガのファンで見始めたのですが、正直、期待はしていなかったんです。でも、1話を見たらドラマ化した面白さが全面に出ていました。
基本はラブコメです。むしろ、コメディ色が強いです。こんなお坊さん、いないよねっという突き抜け感が良かったです。原作とはまた違った性格ですが、高嶺が変人なことにはかわりないです。コメディだからこそ、笑える変人っぷり。実際、こんなお坊さんがいたら、大変ですけど。
そんなあり得ない設定ですが、ちゃんとラブの要素もあります。胸キュンがあるからこそ、高嶺の変人加減が余計に強調されていて、月曜日から笑えるドラマです。

私の大好きな山ピーと石原さとみさん2人が出演しているドラマなので、すごく楽しみにしていました。2人とも英語が得意なのは知っていたので、英語で会話するのがドラマで見れてすごく嬉しかったです。そして、何より2人ともかっこいいです。お葬式で出会い、騙されて行ったお見合いに山ピーがいて、山ピーが石原さとみの事を好きになってしまい、英会話教室まで来てしまってからの掛け合いがとっても面白かったです。1話では全く石原さとみにその気がないけど最後の方はキュンキュンで、これからの2人の恋愛模様が月9らしく楽しみになりました。

このドラマは月曜日の9時からで、先週から始まりました。まだ、一話しか見ていないのですが、初回から拡大放送で、早く次回が見たいという気持ちになりました!
わたしは、運動部活動に所属する大学生で、普段は平日の帰りが九時頃になるためほとんどテレビをゆっくり見る時間がありません。
そんな私でも、月曜日はOFFだということもあり、毎週見ようと思った一番の理由は石原さとみが好きだからです。
もともと好きな芸能人と言われても特になかったのですが、石原さとみの可愛さにみとれてしまいます、、?
失恋ショコラティエやディアシスターなどでも、演技のうまさや可愛さに惹かれました。
私も女なんですけどね、、笑
憧れになっています!

BOSS

天海祐希さん演ずる大澤絵里子は本当にはまり役ですね。警視庁特別犯罪対策室室長なんてキャリアウーマン中のキャリアウーマンとも言える設定で,天海さんの男性的(?)なキャラ躍如といった感じです。部下として回りを固める戸田恵梨香,温水洋一,ケンドーコバヤシさんなどの役者さんたちもそれぞれ特異なキャラクターばかりで,シリアスなストーリーが展開されているかと思えば,急にコントのような笑いを誘うシーンなどもかなりの頻度で登場し,見ていて全然飽きないドラマ展開が工夫されています。もう一人,大澤と同期のキャリア,野立信次郎役で登場する竹野内豊さんが秀逸です。二枚目役か三枚目役か分からないような登場の仕方をしますが,締めるべきところはしっかり締めてドラマ全体の引き立て役と言ってもいいと思います。

LOVE理論

非モテ男が可愛い女子のハートをゲットするための方法をコミカルな演出で見せてくれるドラマです。特によかったのは最近何かと話題の片岡愛之助さんの演技です。この俳優さんは半沢直樹でもエキセントリックな演技が印象的でしたが、このドラマでは非モテ男達にモテルためのテクニック=LOVE理論を指南する役を過剰すぎる動きやコミカルな演技で見せてくれて、彼のファンじゃなくても必見です。またこのドラマの中で紹介されるLOVE理論は笑えるだけじゃなくて説得力があるので異性にモテたい男子だけじゃなくて、
女子も参考なるので、楽しいだけじゃなくて、恋愛の勉強にもなるドラマです。

MOZU

一度見てしまうと次が絶対に気になってしまうスリルのある作品です。恐怖感のあるところもありますが、次はどうなるのかハラハラしながら見てしまいます。1話がこんなに速く感じてしまうドラマはこれが初めてでした。夢の中に出てくる「だるま」とは一体何なのか、真相はどこにあるのか、本当にみている側も気になってしますドラマです。また西島秀俊さんと香川照之さんの絶妙なコンビも何ともいえません。このドラマの役どころの西島さんは本当に真相を追究するべくシリアスな感じで笑顔は全くありませんがそれがまたいつになく素敵で見入ってしまいます。

MOZUは今度スピンオフのドラマと劇場版で完結をするそうです。DVDでそれまでの2シーズンの話はレンタルできるので是非観てもらいたいです。まず、その時の流行に乗っただけのドラマとは対極でかなりハードボイルドでいい意味で「緊張感があって観ていて疲れる」というドラマです。気分転換で何気なくドラマを観ている方は確実に抵抗感を感じると思います。ただ、本気で仕事やスポーツや勉強に打ち込んでいる方にとってはこのドラマの制作の本気度がすぐにわかると思います。世界でヒットしているアクションやサスペンスドラマに挑戦している姿がまた素晴らしく感じられる作品です。

NCIS

アメリカで、最も人気のあるアクションもののドラマです。シリアスな内容に関わらず視聴者が楽しめるは、NCISのそれぞれのメンバーが誰もが個性的でチームワークで事件を解決することです。
物凄く怖い感じのチームリーダーのギブスは本当は優しくてチームのメンバーを家族のように見てる所や、ギブスからいつもいじられるトニーは映画とおしゃべりが好きで巣が有能な捜査官であること、そしてオタク族のマクギーを弟のように見ていていつもこき使ってる状態です。そしてチームのアイドル的な?妹みたいなアビーは科学捜査を担当してるけど彼女の場合が、不気味なモノが好きだけど甘えんぼです。ギブスの親友である検視官のダッキーはギブスのいい理解者であり、しかも死体と話しかけるという変わり種です。
その彼が海軍に関わる事件を解決していきます。
本当に、面白くてかなり楽しんでみています。

SPEC

このドラマの魅力は、まず細部にわたって作り込まれた独特の世界観が見事に描かれているところです。分野としてはSF・オカルトになるかと思います。特殊能力を持つスペックホルダーの絡む事件から壮大なストーリーへと展開していきます。シリアスな内容ながら、ぷっと吹き出すようなギャグも盛り込まれていて、面白くてどんどん引き込まれていきました。登場人物のそれぞれ個性が立っていて素敵です。特に、主人公の当麻紗綾と相棒の瀬文焚流との関係は、恋愛感情を越えた深い絆で結ばれていて物語に深みを与えていました。あえて多くを説明せず、至る所に謎やヒントがちりばめられていて、何度観ても「気づき」がある、とても贅沢なドラマです。

愛してると言ってくれ

私がお勧めするドラマは1995年に放送された「愛してると言ってくれ」です。
主演は豊川悦司さんと常盤貴子さんです。
このドラマの中で常盤貴子さん演じる紘子が聴覚障害のある豊川悦司さん演じる晃次とコミュニケーションを取りたいために、一生懸命手話を勉強したり、彼が電話では話せないのでFAX買うためにバイトしたりします。
その素直で純粋で健気な紘子に好感を持ちました。
自分の障害を気にして紘子の気持ちを素直に受け止められない晃次の様子も見ていて切なくなります。
少しずつしか近付けない二人にもどかしい思いをしながら楽しめるドラマだと思います。

相棒シリーズ

卓越した推理力と非常に強い正義感を持つ変人刑事、杉下右京。
その変人ぶりに翻弄される相棒達だが、ストーリーが進むにつれて大切な相棒になっていく展開にワクワクする。
しかし、個人的に一番好きな相棒だった亀山薫さんが平和支援の為に刑事を退職し、
夫婦共々海外へ移住してしまった事が何よりもショックだった。
右京さんと亀山さんの関係性が良い意味でアンバランスな感じがずっと続くと思っていただけに、
亀山さんがいなくなってしまうと思ってから更にハマりだした。
いや、むしろ亀山さんが辞めたからこそ今の私があるのだろうと思う。
本当の意味で特命係を動かしていたのは亀山さんだったのかもしれない。

そして、現在。あのダークナイト事件の暗さから一転して、右京さんの新たな相棒となったキャリア官僚、冠城亘さん。
なんだか憎めない。遊び人タイプなのに女性の扱い方はあまり上手くないって所がニヤニヤする。
それ以外にも絶妙な身長差があったり、右京さん呼びなど、原点回帰とも思えるような場面が所々に散りばめられていて、
それまでシリアス気味だった相棒で久しぶりに笑えた。

でも私は何だかんだ言っても亀山さんが一番の相棒だと思う。今でも亀山さんが復活してくれる事を願っている。

先ずは、刑事ものと言うことで好きなジャンルの一つですね。そして、主役の水谷豊氏の演技が面白いですよね。ちょとしたお決まりの場面などは、刑事コロンボと似た感じもうかがえるかと思っています。そして、現在では相棒14が始まったばかりですが、正直1からどうだったかは全く覚えていませんが、相棒の所以たるところの相棒が変わってくるところがまた面白いというか興味を抱くところですね。今回は、TV出演も久々かと思うが大物の反町氏ですね。この相棒は役柄いろいろ癖のある方が出てくるので、今回のシリーズもどうなっていくのか興味のあるところでです。余談ですが、水谷さんの奥さんも可愛いし、益々ファンになってしまいます。

相棒 season14。今回の相棒は反町隆史演じる冠城亘。いままでの相棒とはひと味違ったやんちゃな設定です。警察官ではなく法務省から出向のキャリアという設定で警視庁の組織に縛られない自由な行動力が魅力です。杉下右京でさえコントロールは難しいかもしれません。マンション前で待っていた女の子に殴られたりしてプレイボーイの要素もありそうです。事件の解決も正攻法ではなく、搦め手や罠をつかうような変則的な手段を講じているところもいままでの相棒とは違います。事務次官が法務省に戻れというのを断ったあたり何か含むところがあるのかもしれません。是非、暴走して右京さんを振り回すぐらい活躍してほしいです。

あさが来た

朝ごはんよりも朝ドラが大好きです。特に今回の「あさが来た」はヒロインの波瑠ちゃんがとってもかわいらしく、清潔感というか清涼感と元気がいっぱいで、見ていて気持ちが明るくなります。波瑠ちゃんがドラマの中でよく使っている言葉で「びっくりぽんや」という言葉があるのですが、その表現を使うシーンが大好きで、いつもドラマを観ながら期待してしまいます。物語は幕末の京都や大阪の設定なのですが、セットの出来栄えや時代考証などへたな大河ドラマと比べてもこちらの方がよくできていると思います。まだ、物語は始まったばかりですが、毎日の展開がとても楽しみで、15分という時間があっという間に過ぎてしまいます。これからも目が離せません。

明日、ママがいない

何かと話題になったドラマで、知っている方も多いと思います。
一時期、スポンサーが下りたりしてCMがおかしくなったこともありましたが、個人的には好きでした。
名前の付け方などちょっと刺激的でしたが、純粋な子供ほど残酷なことを言ったりするし、その辺を大人の価値観で隠していない本物のドラマだったなと思います。
ストーリー的には、施設に預けられた子供たちが、それぞれ助け合いながら成長していくとても愛情溢れたお話しです。
三上博史さん演じる施設庁の横暴で乱暴だけど、本当は子供たちに対して、誰よりも愛情が深いという役は、彼にとても合っていたと思います。

あまちゃん

なんと言っても主人公の能年玲奈さんのかわいさが飛びぬけています。
今は事務所問題などで演技をする機会が減っているので、この「あまちゃん」はキラキラしている能年さんを見ることのできる貴重なドラマとなってしまいました。
北三陸という田舎町に溶け込む姿や、ダンスや歌を一生懸命頑張る姿はあまりにも自然で、実際に海にもぐって頑張っているシーンなどはもう演技には見えませんでした。
撮影期間の長い朝ドラであったからこそ出る空気感や雰囲気が画面を通じても伝わってきました。
よく宣伝などで、笑いあり涙ありのドラマですと言っていても一瞬も笑えないようなドラマが多いですが、あまちゃんは本当に笑えます。
出演者全員が笑わせる演技がうまいのです。
もちろんクドカンさんの脚本自体が面白いということもあります。
主人公がアイドルになるために頑張る内容ですが、夢を叶えることが大事という感じではなく、人それぞれの事情の中で、助け合って思い合いあって、夢破れても楽しく生きていこうと思えるドラマになっています。

アンフェア

今では映画などもあるのでかなり有名ですが、2006年にやっていたドラマで、私は衝撃を覚えました。何に衝撃を受けたかというと、とにかく主役の篠原涼子さんがすごいということです。
美人さんなのに、色気がハンパなく、身体も動くのでアクションがキレイです。手足も長いのでまさに美しいと言う言葉が似合うと思います。女の私ですが、篠原涼子さんの色気やかっこよさには惚れてしまいます。日本のアンジェリーナジョリーと言っても過言ではないのではないかと思います。
今は40歳を超えた篠原さんですが、当時は33歳という若さだったのだよなと思うと憧れはやみません。

普段はおっとりな印象の篠原涼子の演技がクールでとてもかっこよいです。
また、ストーリーの流れがとてもスピーディーで少しでも見逃してしまうと
付いていけなくなる恐れがあります。
それくらい展開が二転三転して、結論が全く読めないのでいつもとても見入ってしまいます。
いろんな人の裏切りにあってばかりで、現実世界に置き換えると、
人間不信になってしまいそうですが、そんな中で篠原涼子が演じる雪平が
人に裏切られながらも人を信じる優しい気持ちがドラマの中で垣間見られます。
クールで一匹狼に見える雪平のそういった優しい一面がまたギャップとなり、惹かれます。
最初はドラマでしたが、原作も映画も見てしまうほどアンフェアのファンになりました。

イキのいい奴

有名な寿司職人師岡幸夫氏の自伝的書「神田鶴八鮨ばなし」が原作のドラマで、戦後の東京柳橋の寿司屋に弟子入りした若者安男が親方と時には衝突しながら一人前の寿司職人になって自分の店を持つまでの物語です。安男の父親はかつて名人と言われた寿司職人でしたが戦争で指を痛め寿司職員を続けられなくなり、自分がこれと認めた寿司職人兵藤晋作に息子を預けます。初めは長髪で不良のような安男でしたが、親方に反発しながらも近所の仕立て屋さん夫婦(若山富三郎、松尾嘉代)や恋心を抱く仕立て屋の針子久枝らの励ましを受けながら寿司職員として修行を積んでいきます。安男の寿司屋開店数日後、やっと親方の晋作が店に顔を見せます。周囲が緊張する中、コハダを口に入れた晋作は頸をひねります。私が大好きなラストシーンです。「どこがいけないんでしょう」と聞く安男。晋作は答えます、「バカやろう、俺が作ったんじゃないからだ。立派なもんだ、こんな寿司を教えた親方を教えてもらいてぇぐらいのもんだ」と周囲を笑わせます。このドラマは、何と言っても親方役の小林薫がいいですね。如何にも自分にも弟子にも厳しい頑固な親方ですが、周囲に対する態度は商売人としての節度を守ったものでとても自然な役作りをしています。

池袋ウエストゲートパーク

丁度カラーギャングという所謂「ヤンキー」が問題になっていた頃に放送された話題作です。
放送自体は1クールの短期間でしたが、いまだにその超豪華キャストと不思議な世界観などで海外などではとても人気がありますね。
まず、キャストですが、TOKIOの「長瀬智也」「加藤あい」「窪塚洋介」「佐藤隆太」などが主要キャストになりますが、
とにかく、脇を固めるキャストが豪華です。
「渡辺謙」「坂口憲二」「妻夫木聡」などの現在ではハリウッドスターや主役級のキャストがゴロゴロ出てきます。
それに加え、池袋を舞台とした不思議な世界感が素晴らしい出来となっています。いまだに見たくなる不思議な作品の一つです。

遺留捜査

私が刑事ドラマを見るようになったきっかけのドラマです。
この「遺留捜査」は刑事ドラマですが、他の刑事ドラマとは少し違うドラマだと思います。
まず、捜査方法が犯人もしくは被害者が残していったと思われる遺留品が主役です。
遺留品を辿って行って犯人につながるという流れですが、辿って行く過程で様々な人が絡んでいて、それらを読み解きながら犯人が浮かぶというものです。
その捜査を主にやるのが上川隆也さん演じる糸村聡です。
糸村はマイペースな性格で単独行動も多く、チームワークや組織を重んじる警察からは嫌がられている存在ですが、遺留品から見事に犯人を突き止めていく過程は面白いです。
時には科捜研の人を無理矢理巻き込んでいることもあり、そのやりとりはお笑いを見ているかのようで面白いです。
また糸村だけでなく、その周囲のキャストも個性的なキャラクターが多いです。
ドラマは第3シーズンまで放送されていて、スペシャルドラマも数回放送されていました。
スペシャルでもいいのでまた見たいドラマの一つです。

ウロボロス?この愛こそ、正義?

私は刑事ものや謎が多いものが好きです。そんな私のオススメは「ウロボロス?この愛こそ、正義?」です。
生田斗真さん主演でその他に小栗旬さん、上野樹里さんなど俳優さんも豪華です。竜崎イクオは警察内部から段野竜哉はヤクザの世界から、2人が追い求める犯人の金時計の男や事件に隠された真実などが少しづつ明らかになる過程や生田斗真さんとヒロイン上野樹里さんの少しづつ惹かれ合う心の動きがなんとも言えず切なくなります。
俳優さんたちの迫真の演技も見ものです。見たあとに、どこかが何かが少しでも違ったらもっと違う道もあったかもしれないと本当に切なくなるドラマだと思います。

エンジェルハート

もともとは原作のシティハンターのファンで、それつながりで原作のエンジェルハートを見てドラマを見たクチです。正直、人気漫画の実写化ってダメな例が多いのですが、これはすばらしいです。原作ファンも納得の出来栄えです。特に冴羽?役の上川隆也さんがいい。かっこいいのに2枚目も3枚目役も演技がうまいです。近年のアイドルがドラマを適当にやってますが、やはりプロの俳優さんは素晴らしい。例の「もっこり」も言ってくれましたし。とても感動したのが香が死んじゃうところの場面。原作を知っていたのになんだか上川隆也さんの演技が真に迫っていて、思わず涙がにじみました。ギャグもラブもアクションもあるドラマなので家族で楽しめると思います。

私は原作の漫画を読んだことがなかったのですが、ドラマを見てはまってしまいました。リョウの恋人である香が事故にあい脳死し、その心臓を受け継いだグラス・ハートが普通の女の子として生きてほしいとしていたが、色んな事に巻き込まれてしまう物語。グラス・ハートは香の心臓を持ってから殺し屋としてではなく女の子として変わっていく姿やリョウを演じる上川さんがとてもかっこいいいいです。2話まで放送されましたが、次の回が楽しみでみたくなるドラマで、とっても面白いです。毎回感動があって見ている方が考えさせられます。エンジェルハートをオススメします。

もともとシティーハンターとエンジェルハートの漫画が大好きで、アニメも両方とも観ていました。
そして今回実写化。
マンガの実写化、特にアニメ化されているものは失敗することが多く今回も失敗だろうと思い観る前からがっかりしていまいた。
しかし、意外といい。
マンガやアニメのエンジェルハートとは別物。同じ冴羽りょうだが、別人だと思って観ると面白いです。
上川隆也さん演じる冴羽もそれなりに格好いいし、ブラザートムさん演じる海坊主も素敵です。
ただ香役の相武紗季さんはどうも受け入れられないです。
原作とは別物だと思っても、香役がいまいち。

原作に思い入れがない人なら、楽しく観られると思います。

掟上今日子の備忘録

新垣結衣さんが演じている探偵、掟上今日子さんの「寝るとその日の記憶がリセットされてしまう」という設定がおもしろいです。記憶があるうちに事件を解決するため、スピード感のある展開で目が離せません。目を覚ましたときの自分へのメッセージを自分の身体に直接ペンで書きこんでしまうのには驚きました。いつも事件の犯人に疑われてしまう隠館厄介さんも岡田将生さんが見事に演じられていて、とてもはまり役だと思います。一話完結型のドラマなので気軽に見ることができ、さらに今後は今日子さんに対する厄介さんの恋愛模様も描かれていくようなのでこれからがとても楽しみです。

2015年秋からの新ドラマの「掟上今日子の備忘録」は面白いドラマだと思います。
私は原作を書いている西尾維新のアニメなどを視聴していることもあり、正直実写ドラマ化と聞き、期待はしていませんでした。
しかし、蓋を開けてみると西尾維新のアニメなどで見られる演出が、ドラマ内でも再現されていたり、掟上今日子役の新垣結衣が可愛かったり、今までのドラマと一味違う演出などが見ることが出来てとても面白いです。
原作のアニメなど見ている人は、「原作をリスペクトして作っている」と思うだろうし、見ていない人は一風変わったドラマとして楽しめる作品になっているのではないでしょうか?
今後も期待して視聴したいと思うドラマです。

おくさまは18歳

なんと言っても軽い演技の石立鉄男と明るい演技の岡崎友紀の掛け合いが最高でしたね。米ドラマの「奥様は魔女」に匹敵するくらいのラブコメディだと思っています。高校の教師と生徒が実は夫婦という設定で、それを知っているのは学園長だけなので学園内やご近所で様々な騒動が持ち上がるという家族で楽しめる実に愉快なドラマで毎週楽しみにしていました。二人の演技もさることながら、回りを固める出演者も作品の明るさをひきたてていましたが、その中でもうつみ宮土理さんが演じた花咲ユメ子の「くやしいわ、くやしいわ、なんだかとってもくやしいわ」というギャグが今も頭に残っています。日本のラブコメの元祖ですね。

オトナ女子

私は篠原涼子さんが出演しているドラマは絶対面白いので、毎回見ています。オトナ女子は仕事もできる綺麗でかっこ良くてセクシーな役で篠原涼子さんにぴったりだと思いました。3人の大人の女性の恋愛模様が描かれているのですが、まだまだこどもの私でも見入ってしまうほど、切ないけどとてもキュンキュンするドラマです。とにかく江口洋介さんがカッコ良くて篠原さんとの掛け合いが面白くてたまりません。これからの吉瀬美智子さん、鈴木砂羽さんそして篠原涼子さんの3人の女性の恋模様がどのような展開になっていくのかとっても楽しみです。

アラフォー世代は必ず見るドラマだと思う。20年前にトレンディドラマが流行っていてよく見ていた自分自身と重なってすんなりとドラマの中へ入っていける。出来る女は若い男をゲットするが結局若い女に取られてしまうというよくあるパターンではあるが、見ていて頑張れって応援したくなる。というか同じような境遇の自分自身へTVを見ながら応援しているのかもしれません。篠原涼子のいつまでもきれいでカッコよく、出来る女にあこがれています。いくつになっても胸きゅんでいたいと思うものです。恋に仕事に頑張ってとハラハラドキドキしながら次回を楽しみにしています。

このドラマは篠原涼子さんが主演ということ、自分も近いアラフォー女性の人生が描かれているということで見ました。よく聞かれるアラフォー女性の現実が、ぎゅうぎゅうに詰め込まれています。キャリアウーマンで仕事が生きがいで輝いている、スタッフをひっぱっていけるリーダー性、経済力もあり、素敵なマンションに住んでいる、若くてイケメンと恋をしている、そんな誰もが憧れる大人の女性としての人生を手にしている反面、アラフォーという年齢による世間の偏見、男性からは恋人とはされても本命にはなりきれず若い子には勝てない、見ててとても共感し、引き込まれました。アラフォー女性がよく研究されつくされていると思います。毎週楽しみです。

踊る大捜査線

現在の刑事ドラマの代名詞の一つとなっている「踊る大捜査線」
真剣なんだけれどもどこかコミカルな印象を持つ面白い作品です。
その魅力の一つとして、世界感が挙げられると思います。
湾岸警察署はどこか警察署というよりも明るい会社のような不思議な警察署で、飛び込んで来る事件も真剣な物からコミカルな物までバラエティーに溢れた物になっています。
地味に注目して見てもらいたいのは、踊る大捜査線独特のカメラワークです。
まるでアトラクションに乗って湾岸署に実際にいるようなカメラワークは必見です。
ストーリーも良く練られていて、現在でも度々見たくなる名作の一つですね。

オレンジデイズ

柴咲コウ主演のドラマです。
耳が不自由なピアノが得意な柴咲コウと、同じ大学に通う学生4人の合わせて5人の青春ドラマです。
皆がそれぞれ、将来のことや恋愛のことで悩んでいます。
しかしそれでも毎日楽しそうに大学生活を送っている様子が素敵です。
私は子どもの頃にみて、初めてみた時から大学生になることが夢になりました。
中学も高校も、大学生になるためにあるものなのだと思い、受験勉強も頑張った覚えがあります。
とても理想の大学生活であり、笑いあり涙ありで、毎回毎回楽しみでみていたドラマでした。
恋愛にももちろん憧れるドラマです。

カーネーション

コシノ3姉妹の母親小篠綾子さんの生涯をモデルにした尾野真千子さん主演でドラマ化しました。主人公糸子は洋服が一般的ではない時代で、しかも女性ということもあり、様々な壁に打ち当たります。しかし、周囲の偏見にも負けずに自分の力で、洋裁店を開くという夢を実現していく様子を力強く感動的に描いていくストーリーは秀逸です。主演の尾野さんはそんな糸子をパワフルにユーモラスに熱演して、この作品をステップに人気女優の仲間入りをしました。また、糸子の父親役に小林薫さん、母親役には麻生祐未さんなど芸達者な俳優さん達が脇を固めていて、各キャラクターそれぞれが好演を見せてくれるまれなドラマだと思います。

科捜研の女

刑事ドラマが好きなのですが、このドラマは刑事目線ではなく科捜研の女性科学者目線で事件を解決に導くストーリーが斬新でとても好きです。主人公のマリコさんのキャラクターが仕事とプライベートのギャップがあり過ぎてとても好感が持てるのでおもしろいです。科学的な分析をしているシーンでは本当に試験管や顕微鏡などを使用していて臨場感があります。様々な薬品名なども出てくるので理系が得意な人は違った角度から見てみても良いと思います。マリコさんと土門さんの微妙な関係も魅力の一つです。また一話完結なので再放送で見ても充分楽しめます。

推理ものサスペンスものは皆さん好きだと思いますが、このドラマは何というかお得感があるのですよ。サスペンスもいいですが、ああもうすぐ断崖絶壁だなと思ったりするではないですか。あまり人情の絡まないところもいい。科学捜査のノウハウがよくわかります。こういうことは創作はできないのできちんと調べてドラマにしていると思うのです。
この辺が面白いのです。例えば声紋鑑定とかね。そんなもの一般の人では知りえないものでしょう。だからお得感があるのです。とは言っても老人で早く寝てしまうのでもっぱら昼の再放送で見ていました。でも新シリーズが始まったということはわたしのようなファンが多いのではないでしょうか。

カバチタレ

原作の漫画とはかなり違った印象のドラマになっています。特に魅力的なのは常盤貴子さんと深津絵里さんとの掛け合いであり、いかにもな女性同士の会話です。それがとても自然で、時代を反映しているようで、個人的にはこれまで何度も再放送をされているのを観てなぜかせつなく感じています。キュンとするといいますか、そのような恋に報われない同士の何気ない動きもとても素晴らしいと思います。ストーリー的にはそれほど深くはありませんし、軽い気持ちで観られるタイプのドラマですが周りではこのカバチタレのファンはたくさんいます。

キイハンター

夜9時からの放送でしたので、まだ子供だった私には見せてもらうのにちょっとハードルが高い番組でしたが、土曜日ということで特別に許可してもらって家族で見ていました。その魅力の第一は、当時高度経済成長の真っ只中でその象徴でもある日本の超高層ビルのさきがけ霞ヶ関ビルの最上階に事務所を構える国際警察組織というその設定、また登場人物も各国の情報機関などに所属した経歴やヘリ・飛行機の操縦、外国語が堪能など、出演者それぞれが世界に通用する特技をもったプロであるということ、私は何と言っても千葉真一さんと野際陽子さんが好きでした。ボスの丹波哲郎さんはこのドラマのちょっと前に007シリーズ「007は二度死ぬ」に出演していましたので、その007の世界がそのまま日本にやってきたようで毎週ドキドキハラハラしながら観ていたものです。

金田一少年の事件簿

シリーズで色々な方が一を演じられましたが、一番好きなのは堂本剛くんが演じた作品です。
みゆき役がともさかりえちゃんというのも、非常に合っていました。
原作は原作で面白かったのですが、ドラマはまた違って面白かったので、それが良かったと思います。
原作のイメージを壊すわけではなく、かといって越えるわけでもなく、別枠で見ることが出来ました。
毎回ゲストの出演者が豪華で楽しみなことと、謎が難しくて犯人がわからないのが面白かったです。
一とみゆきのラブな部分もたまに出てくるので嬉しかったですね。
またいつか堂本剛くんとともさかりえちゃんのコンビで見たいです。

コウノトリ

産婦人科医院の話ですが、去年子供を出産したこともあり、自分と重ね合わせて毎回感動して泣きながら拝見させていただいております。
いろんなケースが描かれており、それぞれの母親が命懸けで子供を産む大変さ、その時の気持ちが上手く描かれています。
また、頑張って産まれてくる赤ちゃんの様子が産まれてくることがいかに奇跡的で素晴らしい出来事ということを、とても感動的に温かい視点で描かれています。

産婦人科医役の綾野剛さんや大森南朋さんの赤ちゃんが産まれてきてくれることをとても大切に思っている台詞に心が温かくなります。
また、助産師役の吉田羊さんのチャキチャキしながらもとても冷静に判断しながらも雰囲気を和ます演技はこんな助産師さんがいてくれたら心強いだろうなと思ってしまうくらいハマり役です。

出産を経験された方だけではなく、これから出産される方、若い方、男性にも是非観ていただきたい作品です。

生後すぐに母を亡くし、乳児院と児童養護施設で育った鴻鳥サクラ(=綾野剛)は、医師や患者から信頼の厚い産婦人科医のチームリーダーとして奮闘する。綾野剛さんはサクラは天才ピアニストということもあり、オファーをうけてすぐに自腹でピアノを購入し毎日練習しているそうです。ピアノ未経験の綾野剛さんの、ピアノ演奏は楽しみの一つです
。産科医が減少し続ける昨今、生命の尊さ、出産の大変さなど、リアルに描かれている作品です。出産は、なんてことのない当たり前のことなのかもしれないけれど、それと平行して生命の誕生の奇跡を感じられます。産科医の現状も描かれ、ドラマを見て産科医や助産師になる、希望者が増えると嬉しいなと思いました。

ごちそうさん

食べることが大好きなめいこがおいしいものを作ろうとするのが一生懸命で食べた人からごちそうさんと言われて喜ぶ姿が好きです。このドラマを見ると本当にお腹がすいてきて塩むすびさえもご馳走に見えてしまいます。義姉さんにいけずをされてもめげずに一生懸命向き合い最後まで戦います。めいこをいつも助ける幼馴染みの源ちゃんや桜子と一緒に難題を解決していきます。
毎日のようにご飯作るのをめんどくさいと思ってもめいこのようにおいしいものを作ってあげたいと私も思えます。
このドラマで夫婦役で共演していた杏さんと東出昌大さんは実際に結婚してしまうほどで余計にドラマの続きがいつまでも気になってしまいます。

古畑任三郎

もう日本の刑事物の代名詞とも呼べる一本「古畑任三郎」。
その独特な性格と口調、風貌から引き込まれた人も多くいた作品ではないでしょうか。
個人的に好きな点は、最新シリーズ辺りと一番古いシリーズとの対比がとても好きです。
現在でこそ「古畑任三郎」と言えばこの口調と性格といった形で固定されていますが、
一番最初のシリーズではまだそれが固まりきっていない不思議な「古畑任三郎」を見ることが出来ます。
毎回のゲストキャストが良い味を出していると感じます。
特に好きなのは「津川雅彦」がゲストとして出演する「再会」のエピソードです。
このエピソードは「古畑任三郎」の中でも異色とも言える作品なのでお気に入りの一本になっています。

「古畑任三郎」はドラマの冒頭で殺人事件が起こり、古畑が巧みな話術と鋭い洞察力や推理力で犯人を追い詰めていく、という「刑事コロンボ」のようなストーリー展開で、「コロンボ好き」の私にはたまらないドラマです。先に犯人がわかっているので安心して見ていられるし、古畑と犯人の、まるで狐と狸の化かし合いのような遣り取りはとても面白いです。打ち合いとか派手なアクションシーンとかがほとんどないのも気に入っています。また、古畑の部下である今泉の天然ぶりがドラマの雰囲気を良い感じに和ませてくれていて、緊張と緩和がうまく調和されている素晴らしいドラマだと思います。

最後から二番目の恋

おすすめポイントはやっぱり主演の小泉今日子さんです。歳をとってもチャーミングで、かっこいいキョンキョンをみることができます。また、ほかの出演者も豪華かつ、個性豊か!小泉さん扮する千明と中井貴一さんをはじめとする長倉一家のやりとりは見事で、おもしろくて癖になります。おもしろくてくすっと笑える場面が多いドラマですが、だれもが共感してしまう恋愛や家族愛も描かれており、ときに泣けるドラマにもなっています。とくに女の人には絶対にみてほしいドラマです。恋愛や仕事、家庭ででうまくいかないときに元気をもらえますよ!

サムライ先生

ずっとこのドラマが気になっていました。関ジャニ∞の錦戸くんが侍の格好をするのが全然想像できなくて、キャラも違うなと思っていたのでどんな感じになるのかとっても興味かありました。今期のドラマの中ではスタートがたぶん一番遅くてやっと昨日放送されました。実際にみて、ちょんまげも袴姿も顔の彫りが深いのでとっても似合っていました。タイムスリップしてきた武知半平太がこれから起こる問題を解決したり、虎之助やはるかのようにおじいちゃんに刃向かう人を更生していく物語がとっても面白いなと感じました。次回からもすごく楽しみです。

三匹が斬る

1987年から1995年頃の作品なので、今再放送されているシリーズが何年の作品なのかはわかりかねますが、今では大御所である高橋秀樹さん、役所広司さん、春風亭小朝さんが主演されています。
時代劇でよくある実はお偉いさんだったというパターンではありません。
三人がそれぞれ違った考え方や違った成り行きで一つの事件に遭遇します。事件へのかかわりが違う立場なので、初めは敵対していたりしますが最終的に正しい道に進むのです。
高橋さんのどんと構えた心強さと役所さんのお金や役職に惹かれる正直さと小朝さんの武士ではない気楽さが毎回絡み合って、そのくせ最後は3人が協力し合って解決する様がとても気持ちがいいのです。毎回わかりやすい結果でも、そこへ辿り着くまでのストーリーが、見る者を飽きさせません。1本に1度は大笑いしているような気がします。

幸せになろうよ

香取慎吾さん主演の恋愛ドラマです。結婚相談所でアドバイザーとして働いている香取さんですが、からだががっちりしているのにスーツがとても似合っていて清潔感があります。会員の担当の人に、ぴったりのパートナーを紹介するのがアドバイザーの仕事ですが、そのパートナーを探している間に好きになってしまいます。それでもアドバイザーと会員との恋愛は禁止なので、気づかないふりして一生懸命仕事をする香取さんの気持ちが、みていてとても切ないです。恋愛ドラマに必須な、出会い、恋に落ちる、打ち明けられない、あきらめる、やっぱり好き!という鉄板の流れはやはり安心感があります。こころから、この人たちに幸せになってほしいと思える、そんな作品です。

鹿男あをによし

万城目学のファンタジー小説が原作の奈良を舞台にしたドラマです。やることなすことすべてが裏目になる「不運な男」の主人公を玉木宏が演じるのですが、鏡で自分の姿を見ると鹿になっているというコミカルで三枚目の役になっています。主人公らが住む下宿など古都・奈良らしい歴史を感じさせる風情のある建物や風景が作品世界をうまくあらわしていました。原作では男性の役を女性に変えて綾瀬はるかがヒロイン役を演じていますが、天真爛漫というか天然ぼけというかとてもハマっているのが見どころです。近年ではかなり異色のドラマですが、それだけに一見の価値ありです。

時間よとまれ

古い話を採用して頂いたので、もう一つ書かせて下さい。これは半世紀は過ぎていますね。公共放送だったと思います。民放はそんなにありませんでしたから。SFものでしたね、超能力で時間を止められる少年の話です。よく考えればそんなことをやればパラドックスが起きて大変なことになると思うのですが、でも面白かった。私は子供でしたから。
おそらく五六歳かな。今から考えてもよくできたドラマだったと思うのですが何しろ当時は子供ですから何とも言えません。テレビ創世記で作る側も力が入っていたのだとおもいます。この番組30分枠だったのですよ。今はほとんどありませんが。集中して見るならいい時間だと思うのですよ。ほん休憩ということで。しかし30分枠で完結させるのは難しいかもしれませんね。

時効警察

オダギリジョー、麻生久美子が主演の刑事モノです。
時効になってしまった事件ばかりを、趣味で解決していく物語です。
小ネタがたくさんあり、笑いっぱなしのドラマです。
登場人物も皆面白いです。
オダギリジョーと麻生久美子のやりとりもテンポがよくて、二人の掛け合いなどがとても面白いドラマです。
本格的な刑事モノがみたい人にはおすすめできませんが、くすっと笑いたい人にはとてもおすすめのドラマです。
また、麻生久美子がとてもかわいらしく、その姿をみているだけできゅんきゅんしてきます。
オダギリジョーは変わり者の役ですが、やはりかっこいいですよ。

七人の刑事

古いドラマでもいいということなので書きます。実はこれ最終回しか見ていないのですよ。私の子供の時は親が厳しかった。否応もなく8時に就寝です。親は観ているのですよ。あの物悲しいテーマソングは寝ながら聞いたのでよく覚えています。あるとき法事か何かで家族全員泊りがけで外出しました。確か私は小6くらいだったので留守番に置いていったのだと思います。あすの朝までの自由時間ですよ。9時すぎに起きていることなんてありえないのだから。それでルンルン9時から観たのがこのドラマの最終回でした。
力が入っていたのでしょう、衝撃的な内容でした。現実に色々な事件が起こる前のハイジャックの話でした。内容はよく覚えていないのですが、なにしろ50年まえですから。
あえて言えばモーパッサンの脂の塊みたいな内容だったと思います。色々考えましたよ。小6の私は。昔はこんな硬質なドラマがあったのですね。だけど今から思うとこれを見せなかった親の判断は正しいと思います。

失恋ショコラティエ

漫画が原作のドラマの中でも、漫画のイメージそのままのキャスティングで違和感なく面白かったドラマです。
キュンキュンしたりやきもきしたり、ちょっとセクシーな場面もあったりして、久しぶりに恋愛アドレナリンが沢山出ました。
松本潤さんの、あの優柔不断なイケメンっぷりもとても良かったし、石原さとみちゃんがすごくすごく綺麗でかわいかったです。
チョコレートを本当に美味しそうに食べる演技も、素晴らしく上手で、ドラマ放映当時は私もつられていろんなショコラを食べていた記憶があります。
個人的には、たまに登場するお父さんの竹中直人さんがツボで、大好きでした。

白い巨塔

2003年にフジテレビ系列で放送された「白い巨塔」はその豪華キャストから知っている方も多いのではないでしょうか?
この作品は「唐沢寿明」、「江口洋介」のなどの現在ドラマで主要人物や主役を演じている役者が多く出演している点や
2部で構成されている濃厚なストーリーなどが魅力ではないかと考えます。
特に、終盤で繰り広げられる裁判のシーンやそれと共に進行する「財前五郎」が病によって病状を「里見脩二」に診断してもらうシーンなどは近年でも稀に見る素晴らしい出来となっています。
ドロドロとした病院内でも光を放ち続ける「財前五郎」と「里見脩二」の関係性と対比に注目してみると更に「白い巨塔」のファンになること間違いなしでしょう。

テレビドラマというのは毎週録画をしても観ないといけないですし、本当に好きなものしか最終回まで観ないものです。そんな中で長い間夢中になったのが白い巨塔です。これは以前放送されたリメイクでありながら、医療界の変わらない表と裏の世界をリアルに描かれている名作だと思います。すべての配役もかなり考えられていると感じますし、ずっと残ってゆく名作ドラマを目指しているという志の高さがキャストだけでも感じることができます。生きるとは何か、自分で自分を守れるだろうかなど色々と考えさせられる長編ドラマの金字塔だと言えます。

白い春胸に

主演の阿部寛がやくざ役、遠藤憲一が善人役と主客逆転調のドラマです。阿部が遠藤を自分のかたきと信じ、様々ないやがらせをする。やがてそれが阿部の思い違いと判明、心を入れ替えて真っ当な人生を歩もうとした矢先に昔の敵が現れ、阿部を襲う。日本のドラマのなかでは、珠玉の映像美を誇る秀作だと思います。特に執拗に嫌がらせを繰り返す阿部と、秘密を守り通すためにどんな嫌がらせに対しても誠実に対応する遠藤とそれを支える白石美帆、三者の熱演が胸にしみます。さらに忘れてならないのが大橋のぞみの無邪気な笑顔が、シリアスなこのドラマにアットホームな雰囲気を醸しだしています。

鈴木先生

学校を舞台としたドラマなのだが、青春とかそういう感じではなく、教師の本音や、近年問題となっているような教育問題をわざとらしくなく取り上げていて良い。最後の方では先生を裁判する場面もあるが、ただただ生徒と教師が争うのではなく、先生の教育を受けて、生徒が成長していることを感じられる内容となっている。先生も一人の人間なのだと思わせられる作品である。あからさまな過剰表現がないところももいい。いろいろな問題が起こっているので、ちょっと間違えるとすごくわざとらしい作品になってしまいそうだけど、いろいろな種類のエピソードを織り込むことで見やすい作品だと思う。

ストロベリーオンザショートケーキ

深田恭子ちゃん主演のドラマです。
一応恋愛ドラマになるのですが、主人公が周囲を振り回す系の女の子なので、よく有りがちなストーリーとは一風変わっているところが好きです。
しかも深田恭子ちゃんにピッタリの役なので、見ていて我が儘だなと思うのに、嫌味がなくて魅力的。
登場する役者さんたちも格好いい方が多く、目の保養にもなります。
一番のお勧めポイントは、最後までストーリーの結末が分かりにくいところです。
きっとこうなるだろうなという予想を何度も裏切ってくるので、続きが楽しみなドラマでした。
結構古い作品ですが、何年経った後でもふとしたときに見たくなるドラマです。

ストロベリーナイト

このドラマは誉田哲也のストロベリーナイトがドラマ化されたものです。竹内結子さん演じる姫川礼子、武田鉄矢さん演じるガンテツ、今人気の俳優西島秀俊が演じる菊田など、他にもたくさんの素敵な俳優さん達が出演されていますが、この俳優さん達がが原作の登場人物の像を壊していない、姫川玲子シリーズ好きにはたまらないドラマなのです。毎回目を覆いたくなるような残酷なシーンもあるのですが、そこは誉田哲也の原作、ただ残酷なだけではない!!なぜだか心の奥が少しあったかいような、寂しくなるような、それぞれがそれぞれに何かを感じられる魅力的なドラマでです

探偵の探偵

刑事ものなどのアクション系はあまり好きではないのですが、これは面白かったです。
主演の北川景子さんが、派手なアクションをしていたり、探偵としての裏ワザ?なんかも盛り沢山で見ごたえがありました。
ストーリーも、最後までつながる部分と、その都度完結する話とがあって、飽きずに見ることができました。
なんといっても、最後に正義が勝つというストーリーは見ていてスカっとしますよね。
少し、暴力的な映写もあったので、子供と一緒には見れませんでしたが…。
苦戦したり失敗したりしながらも、最終的にかっこよく勝利する探偵の探偵がとても見ていてすがすがしいドラマでした。

このドラマで北川景子さんの大ファンになりました。魅力はなんといってもアクションシーンです。男の人を相手に戦う北川景子さんが美しずぎる!強くて賢くて、美しくて。まさに女性が憧れるかっこよさです。また、小説がもととなっていることもあり話の内容も最初から最後まで予測不可能で毎回毎回ドキドキしっぱなしでした。最終回の北川さんと、敵である”死神”との対決はとにかくすごい!見るほどのに続きが気になってしかたなくなるようなドラマです。また、ほかにも個性豊かなキャラクターがドラマを盛り上げます。だれが味方でだれが敵なのか。最後までいい意味で期待を裏切るドラマです。

東京ラブストーリー

このドラマは月曜日の9時から放送されていて、織田裕二さん、鈴木保奈美さん、江口洋介さん、有森也実さんが出演していました。織田裕二さん、江口洋介さん、有森也実さんが高校の同級生で、鈴木保奈美さんが織田裕二さんの会社の同僚で恋人役という設定でした。織田裕二さんは鈴木保奈美さんに振り回され放しでやりとりが面白かったです。しかし織田裕二さんは高校時代から有森也実さんの事がずっと好きで、織田裕二さんの態度で鈴木保奈美さんも気づいていて破局してしまいます。このドラマで思った事は自分の気持ちに嘘を付いてはいけないという事を教わりました。

名作中の名作です。今見ると出てくる服装、小物類、古く感じるでしょう。しかし内容は名作で、更に出演者の江口洋介さんがとってもセクシーです。主人公は織田裕二さんです。ヒロインは鈴木保奈美さん。とっても綺麗です。
主人公の完治とヒロインのリカは会社で知り合い付き合うようになりました。リカは完治を大好きでたまりません。一方で完治には忘れられない学生時代の好きな人がいました。
その好きな人と再開してことある毎に振り回されてしまいます。
リカと予定が入っていた日もすっぽかしてしまいます。待ち惚けくらったリカはいつまでも健気に待つのです。
完治が思い続けていたサトミは、同じく学生時代の同級生健一と付き合うようになります。健一は遊び人。実は健一もずっとサトミを思い続けて好きな人と付き合える夢が叶ったのです。しかし好きすぎて関係がギクシャクしていきました。結局別れてしまうのです。そしてサトミは当たり前のように完治の元に走り、完治は優柔不断ながらサトミを選びリカは二人の元から姿を消します。
当時サトミはかなりムカつくキャラクターでした。恐らく世間の女性を敵に回したでしょう。リカの健気さ、完治の優柔不断さ、サトミの計算なしの言動。切ないながらも面白いドラマです。

ドクターX

米倉涼子さんの主演のドラマ『ドクターX』はシリーズが3作放送されましたがどれも高視聴率を獲得していますので大変オススメできます。
何といっても米倉涼子さんの演じる主人公大門未知子のサバサバした態度と病院組織に対するキッパリと自分の意見を述べる物言いは見ていて小気味が良い。
脇を固めるキャストも演技が上手くしっかり世界観に浸れます。
シリアスな場面とコミカルな場面の割合も丁度よく見ていてストーリー展開に飽きがきません。
シリーズが3作も放送されているのでガッツリドラマを楽しみたいと言う方にとてもオススメの作品だと思います。

特命!刑事どん亀

刑事ドラマが好きです。オーソドックスなものよりも影のヒーロー的なストーリーが好きなので、このドラマの「極秘捜査課」という設定はピンポイントでハマりました。謎解きよりも人情系なのでストーリーの繋ぎは粗いですが、個々の登場人物ごとに違う色の正義感が伝わってきてスッキリした勧善懲悪が好きな人は充分楽しめます。主に潜入捜査がメインなので登場人物の七変化も見所の一つです。また極秘捜査課に対峙する悪役の俳優さんも豪華でこれぞ悪役のオンパレードです。決して華やかではありませんが、見終わった後に心がほっこり温まるドラマです。

泣いてたまるか

昭和30年代に放送された番組ですが,青島幸男さんと渥美清さんが週替わりで主演されていた毎回一話完結の人情テレビドラマです。もちろん,数十年前の番組ですのでまだ白黒放送でした。主役のお二人は変わりませんが,毎回設定が変わるので今で言うオムニバス形式でしょうか,子供だった私も含めて家族で楽しめるような筋立てのドラマを毎週楽しみにしていたものでした。今でも記憶に残っているのは主役の青島さんが犬になってしまって人間社会の不条理さを嘆くというような,おそらく漱石の「吾輩は猫である」をモチーフにしたと思われるストーリーです。当時の子供にとっては犬になってしまうというその意外性が強烈に印象に残ったものと思われます。今見たらどんな感想だろうと時々懐かしく思い出されるテレビドラマです。

謎解きはディナーのあとで

正直このドラマが始まったときは、全く期待していませんでした。
だけど、見る回数が増えるにつれてジワジワとハマりました。
特に謎解きが気になるわけでもないですが、全体的な雰囲気がぬるっとしてて、気楽な気持ちで見られるのがいいです。
ちょっと辛いことがあった時に、こういうドラマを見ると心が解れます。
ボケはちょっとお粗末な部分もありますが、こんなドラマがあってもいいよねと思えるから不思議です。
個人的には、お嬢様のドレスや洋服が素敵なので、毎回チェックするのも楽しみの一つでした。
最後のエンドロールに服のブランドが表示されるので、そこまでしっかり見ていました。

なぞの転校生

中村蒼主演のドラマです。
中村蒼の家の隣に越してきて、中村蒼の通う高校にやってきた転校生は、少し変わった人物です。
前半は、転校生の謎ぶりに色々と考えさせられたり、笑わせられたりしますが、だんだんと転校生の招待がわかってくると、最終的には涙があふれてくるような作品です。
何よりも、映像そのものだったり、音楽だったりがとても美しく、映画のようでした。
毎回毎回何かを考えさせられるドラマで、笑って泣けて、久々に本当に面白いドラマでした。
一人でしっとりとみていたいようなドラマです。
出演者は知らない人ばかりでしたが、皆演技が上手で、素晴らしかったです。

名前をなくした女神

ようこそ、ママ友地獄へ…という、恐ろし気なキャッチコピーが付いています。
ドラマ放映当時、私も同じくらいのママだったのですが、幸いにも?私の周りはとても穏やかで、いいママ友ばかりでした。
ドラマに出てくるママ達はお金持ちの設定の人が多く、あまり親近感は持てなかったのですが、毎週ドラマを見た後、本当のママ友達とドキドキしながら大いに盛り上がりました。
ある時、主演の杏さんがドラマの宣伝でバライティー番組に出演されていて、あのドラマを作るために実際に取材などをして、その要素を取り入れているとお話しされていて、ノンフィクションの部分もあるんだ!?と、身震いしたのを覚えています。
特にリアルだったのは、始めは杏さん(ゆうこ)と仲良くしていたママ(りかこ)が、嫉妬で受験の邪魔をしたりする場面がもう恐ろしくてハラハラしました。
ママ友同志の嫉妬や裏切りはもちろん面白かった(といっていいのか…)のですが、それぞれみんな子供に対する愛情が故に行動しているというところでは、とても共感が持てたドラマでした。

眠れる森

眠れる森は野沢尚(故人)原作・脚本のもので、1998年に放送されました。
2時間枠のドラマでは事件もの、推理ものはそれまでにもありましたが、連続ドラマとしてはその当時珍しいもので、大変画期的だと感じていました。
中山美穂さん演じる女性(美那子)の家族を殺害した犯人が誰なのか?、最終回まで犯人が明らかにされません。
主人公の木村拓哉さん、美那子の婚約者仲村トオルさん、謎の男陣内孝則さんなどなど、「もしかしてこの人が犯人?」と思わせるような形で話が進んでいき、
最後まで考えさせられるドラマです。俳優の皆さんの演技が巧みで、毎回誰が犯人なのか推理するのが楽しみでした。
また、このドラマを引き立てたのが、オープニングです。オープニングに主題歌が流れるのですが、そこにドラマの展開、犯人を見つける鍵となるものが
ちりばめられています。ドラマが最終回を終えた後に、このオープニングを見ると、「なるほど!」と思えます。
推理ものとしては完成度の高い作品でしょう。

のだめカンタービレ

のだめカンタービレは、音大生のお話です。恋愛コメディみたいな感じです。音大生仲間が切磋琢磨しクラシック音楽の勉強を頑張るお話です。ラブコメの様な感じです。主人公の、のだめがとってもキュートなんです。恋愛にも音楽にもいつも一生懸命なのだめ。どんな大変な時も持ち前の明るさで乗り越えていきます。辛い時、音大の仲間や先生がさりげなく励ましてくれたり、時にクスッと笑えたり。のだめカンタービレを観ていると私も頑張ろうという気持ちになれます。笑いたい時、少し落ち込んだ時や元気づけられたい時、是非この作品を観てみて下さい。

信長協奏曲

昨年の月9だった「信長協奏曲」は面白いです。現代から戦国時代にタイムスリップした高校生、偶然であった信長に自分の代わりに信長をしてくれと言われます。歴史が苦手な主人公は信長がどういうことをしたか、わからないまま代わりになります。信長を憎む豊臣秀吉、徳川家康、前田利家など有名どころがユーモアにシビアに脇役になっています。何より秀吉が織田信長を憎み、暗殺を常に狙っているところは、ハラハラドキドキで面白いです。小栗旬さんの演技もすごいです。最初はヘラヘラして頼りない信長なんですか、だんだん戦を経験していく上で変わっていきます。そして、失踪していた本物の織田信長が偽物信長をサポートするために明智光秀として側近になります。今までにない発想で織田信長を描きます。それが、歴史にうまくのっかってくるから面白いです。

信長のシェフ

信長役の及川光博さんが、とにかく信長にはまっているのが魅力です。もちろん主役の玉森裕太さんがかわいく、信長様が喜ぶ料理を一生懸命考えている姿などは愛しく思えるのですが、それは信長様が愛されているからだと思います。卑劣なイメージのある信長様ですが、頭がよく心が広く、決して無駄なことはしない、そんな自分の中での決意が表情から見えます。
もともと歴史にそんなに強くない私ですが、信長のシェフを観てから少しだけ戦国時代のことについて知識を得ることが出来ました。本などで読むよりも役者さんが演じ、スタッフさんが見やすく編集してくれているので、歴史の勉強をしたい人にもとてもお勧めです。

パーソン・オブ・インタレスト

最初の方は、単なるアクションものの雰囲気でしたが、シーズン4になったらSFの色が濃くなったテレビシリーズです。
これまでのドラマは起きた事件を解決するドラマが多かったのですが、これから起きる事件を予知をしてそれを防いでいるという感じのドラマです。
スーツの男は元CIAみたいな特殊工作員のリースとパソコンに関してプロであるフィンチの二人から始まりました。いや、リースのイメージが不死身という感じで、殺しても死なないし、フィンチも本当に冷静沈着な感じでリースをサポートをしている。
それから、悪の組織のボスでありながらそれなりの男としての正義を感じさせてくれているイライアスと、最初はちょっと頭のおかしい感じの人で、目的のためなら殺人を犯してしまうルート等魅力的な存在です。
済州シリーズはどうなるか、今からでも楽しみなドラマです。

はけんの品格

篠原涼子さんといえば、最近ではアンフェアでの演技が印象深いですが、私はこちらの作品も大好きです。
仕事がバリバリ出来る派遣女子というのが、見ていてスッキリするほど格好いいなと思いました。
同じ女性として、憧れてしまう程です。
そして、最初は仕事こそ出来るものの、恋愛面では全然だった主人公が、いつしか二人の男に言い寄られている展開もドキドキしました。
初めはそんな雰囲気ではなかったのに、ストーリーのつくりが上手いなと感心しました。
原作は全く読んだことがなかったのですが、しっかり楽しめたのでドラマだけでもお勧めです。

裸の大将放浪記

芦屋雁之助さんと言えばこのドラマを思い出します。実際は違うらしいのですが、タンクトップにリュックに傘を差した風貌と独特なキャラクターは一度観ただけで脳裏に焼き付いて離れることはないと思います。このドラマを思い出してみてしみじみいいなあ、と思う所は最近にはない平和なほのぼのさが前面に押し出されているところです。マドンナに振られてしまうなどいつも同じような展開で、そのマンネリ具合がまた安心感と安定感がありました。テーマソングもまたほのぼのとしていて、日本人としての良心を思い出したり学べることのできる良質なドラマだと思います。

花より男子

これは自分の中で一番好きなドラマでした。
お母さんも漫画で読んでいたみたいで、ドラマを見てみると面白くてどんどんハマっていきます。特に、一番はじめの話からリターンズや映画でもファイナルまで、たくさんの話がありますが、道明寺とつくしの関係の変化にも注目です!
主人公はその二人ですが、F4といわれる他の三人もそれぞれ個性的でとても魅力的です☆
道明寺財閥という現実ではありえないくらいのお金持ちで会社を継いでいかないといけない分恋愛などプライベートはしばられてしまうのですが、最後にはそれにも勝ってしまう愛の大きさを感じることができます。何回見ても飽きないので是非お勧めです!

井上真央主演の学園恋愛モノです。
私が中学生の頃のドラマで、本当にはまりました。
今でも再放送の度に録画してみているほどです。
有名なシーンであれば、セリフも覚えています。
何よりキュンキュンするところが一番の魅力です。
井上真央の相手役の松本潤と、小栗旬が、とてもかっこいいです。
また、松本潤演じる道明寺司の井上真央演じる牧野つくしへのまっすぐな愛が、とても素敵な作品です。
話自体は現実ではありえませんが、小さな出来事や、つくしの感情などはとてもリアルで、感情移入して泣いたり笑ったりできる物語になっています。

パリの恋人

韓流ドラマが好きで、特に切ない恋物語が大好きです。このドラマは韓国で最高視聴率57,4%もの数字をあげ、社会現象にもなりました。叔父と甥(実は兄弟)が一人の女性が一人の女性を取り合うのですが、韓流ドラマにつきもののドロドロとした愛憎劇ではありません。主演のパク・シニャンとキム・ジョンウンのセリフの掛け合いがしゃれていて、例えば「そのネクタイ素敵ね」とキムが言えば、「(値段が)高いからな」とパクが応じたり、シリアスな中にも知性を感じさせるドラマです。韓流ドラマ全体にいえることですが、非常に美しい映像もまた魅力の一つです。一生心に残る作品です。

美女と男子

今年、半年にわたってNHKで放送されていたドラマです。
夜の時間帯に毎週放送されていて、特に劇的なストーリー展開はないもののついついその時間になるとチャンネルを合わせてしまうという安定感があるドラマでした。最初は思っても見ませんでしたが、ひのでプロというプロダクションに所属しているメンバーの個性がかなり強くなってきてそれが主役の方々をがっちりと支えていた印象があります。子供から年輩の方まで安心して観られるドラマです。ストーリーよりもいい意味で役者の個性が目立っている珍しいドラマであるとは思います。

美男ですね

2011年のドラマですが、今見てもおもしろいです。とにかく「美男ですね」とタイトルで言っているくらいですからイケメンが多数出ます。それだけでも目の保養になります。男装している瀧本美織さんも非常にキュートです。一人の女性を複数の男性が好きになったり、守ってあげたりしている様子は、そこに自分をあてはめて勝手にキュンキュンできます。
この作品の玉森さん、藤ヶ谷さんはKis-My-ft2というジャニーズにグループのアイドルさんですが、演技やかもしだす空気などが非常によく、これからも期待したいと思える演者さんです。

ヒミツの花園

2007年に放送されたテレビドラマです。
当時、初めてドラマを録画してまで観ようと思いました。
女性漫画家だと思っていた花園ゆり子が、実は4人兄弟だった、という設定で、
主人公である編集者・夏世は翻弄されます。

4人兄弟は面白く、夏世とのやり取りも絶妙で、テンポよく見ることができます。
が、何より良いのはシリアスなシーン。
後半で、本郷さん演じる四男だけ、血がつながっていないことが判明するのですが、
その時の演技に感動しました。
実は血がつながっていないことには気付いていて、兄たちのことを想って黙っていた。
その苦しさ、切ない気持ちが伝わってきて、涙が出そうになりました。
釈さんも、話を聞いてなだめる姿が優しく、素敵だなぁと思いました。
脚本としても素晴らしいと思いますが、ここは本郷さんの儚げな雰囲気と演技で、
尚更魅力的だったと思います。
釈さんも初コメディを面白く、肝心な所はしっとりと演じられていました。

釈さん、本郷さんのファンには必見のドラマですね。

コメディとして面白い部分と、だんだん秘密が明かされていくストーリー、
そしてそれぞれの抱えた想いが、丁度良いバランスの作品だったと思います。
原作がないというのも、魅力の一つでした。

昼顔

不倫の話になるので、それなりに刺激が強いドラマになります。
これで私は斎藤工さんにはまってしまいました。他にも出演されている方々が魅力的で、役にぴったりとはまっているので前のめりになって見る事が出来ました。
子作りを拒否されているためにだんだんと夫婦の溝が深まっていく様子、またそれに反して不倫相手にどんどん心が奪われていく、そういったこととは無縁だった主人公の揺れ動くさまが克明に描かれています。
ちょっとリアルすぎて怖いな、という部分もありますがこちらのドラマで人それぞれの思う気持ちを学ぶこともできました。

ぴんとこな

ジャニーズのKis-My-Ft2の玉森裕太さん主演の歌舞伎を舞台にしたドラマです。ジャニーズ事務所に所属されているタレントさんがすごいなと思うのが、本業が役者というわけではないのに簡単にやれるような役ばかりではないということです。ぴんとこなでは、歌舞伎一家に生まれ、自分も歌舞伎俳優として生きている設定です。なのでドラマ内では歌舞伎をするシーンがあります。歌舞伎なんてそんな簡単にやれることではありませんが、「腹減った~」なんて言いながら適当に歌舞伎をやっていた頃のシーンと、心を入れ替え血が出るまで稽古をして舞台に立つシーンの違いがはっきりするのです。かなりの練習をしないと絶対に無理なことだと思うのです。
もちろん本物の歌舞伎俳優さんが見たら「全然できてねぇなぁ」と言われるかもしれませんが、一本のドラマにかける努力というのが本当にすごいと思います。
歌舞伎が舞台なので、絵的にもとてもカラフルで見ごたえがあります。そういうドラマが好きです。

プラハの恋人

男性必見です。私の一番好きな韓流ドラマです。前作のパリの恋人同様、プラハでの海外ロケがあり、非常に美しい映像になっています。身分の違いを乗り越えようとする恋人同士の必死の思いが伝わってきます。特にヒロインを演じたチョン・ドヨンの健気な献身ぶりが男性にとってはたまらない魅力となっています。韓流ドラマはかなりなレベルだと私は思うのですが、映画における海外映画祭での受賞はほとんどありませんが、彼女はカンヌ映画祭で主演女優賞を受賞した演技派女優です。特にこのドラマでみせた数々の涙は「涙の女王」と呼ばれたチェ・ジウにも決して劣らず、街を歩きながら「思いだし泣き」をしたことがあります。素晴らしいドラマです。

プリティ リトル ライアーズ

海外ドラマが好きで、BSで無料で放送されているチャンネルを良くチェックしています。
この作品はタイトルや宣伝の映像で見た時は全く興味は無かったのですが、偶然録画されていて1話目を見たらハマってしまいました。

出演している俳優さんでセレーナ・ゴメスさんに似てると思った人は違っていたりと全員見慣れない感じはありますが、主人公はアメリカの高校生5人なんで、凄く大人っぽくてファッションも洗練されています。
今どきのアメリカの高校生って感じです。
実は、ちゃんとしたミステリーでスリルもあります。
あと、5人の住む家のインテリアも素敵です。また、5人なりのロマンスや家族関係、そして友情が描かれています。
アメリカの生活も垣間見られます。

日本ではBSで放送され、海外では熱狂的なファンがいるのだとか。
主人公は今やスターだそうです。

シーズン3までは放送されましたが、4、5、6はまだ放送予定が無いようです。
私は待ちきれずシーズン5までレンタルで借りて見ました。

ファッション好きな女子に絶対に見て欲しいです。

僕の生きる道

「余命一年」と宣告された高校の理科教師の男性が、主治医とふれあうことにより人生を精いっぱい生きて、そして生を全うする物語です。
主演は草彅剛、余命を知りながらも結婚をする妻、そして同僚教師を矢田亜希子。そして主治医役は小日向文世が演じます。
このドラマを通して、一生剣命働きつつもなんとなく日々を過ごしている自分はこれでいいのだろうかと考えるきっかけとなりました。
主人公のように余命宣告されて初めて「残りの人生を悔いなく生きていく」と思えるのかもしれません。
当時見ていたころの私は若かったのですが、あれか12年。子どもがいる今、もっともっと命に対して重みを感じ、「健康で生きていきたい」と思うようになりました。
草彅剛さんの演技が素晴らしく、癌でやせ細っていく様が、本当に病にかかっているかのようでした。かなりの努力をされて体重を落として役作りに挑んだのだと思います。
草彅剛さんの演技力は群を抜く素晴らしさです。
悩み、苦しみ、死を選ぼうとしている人にぜひ見てもらいたいドラマです。そして、「悔いなく精いっぱい生きる」ことを考えてほしいと思います。
子どもたちが「生きること」と「死」を理解できる年頃になったら見せたいドラマです。

ホタルノヒカリ

このドラマは恋愛ドラマが苦手なわたしが唯一ハマったラブコメディーです。主人公の蛍は俗に言う「干物女」です。干物女とは要するにめんどくさがりの女性のことで、このドラマは恋愛するよりも家で寝ていたいという主人公が慣れない恋愛に四苦八苦しながら成長していくストーリーです。わたしもどちらかというと干物女タイプなのでこのドラマを見ながら共感する場面がたくさんありました。恋愛をしているときならではの悩みや苦悩を緩急をつけて描いているのでリアリティーがあり、主人公と一緒に泣いたり笑ったりできるドラマです。また山田姐さんの的確なアドバイスもとても参考になりました。

マンハッタン・ラブストーリー

宮藤官九郎が監督をした作品で、とても面白い恋愛ストーリーです。
主人公はTOKIOの松岡ですが、周りの登場人物のキャラが皆濃く、常に笑いっぱなしのドラマです。
登場人物の頭文字をつなげると、A、B、C…となっており、AがBを、BがCを…という具合で、全員が片思いの状態です。
その登場人物たちが、松岡演じる店長が経営する喫茶店へやってくる…という物語です。
店長は言葉をしゃべらず、心の声で語っています。
店長の心の声がとても面白く、お客さんの恋愛事情を一人だけ詳しく知っていて、とても面白いです。
最後のどんでん返しも面白く、とてもはまりました。

やまとなでしこ

松島奈々子と堤真一が共演した、十数年前の恋愛ドラマです。キャビンアテンダントと数学者(前は商店街の魚屋さん)との恋愛を描く、胸がキュンキュンするドラマです。
20?40代の独身女子が夢見る本当の愛の形を見つけていくドラマで、はじめはお高く止まってブランド好きのキャビンアテンダント役松嶋菜々子が、さえない数学好きで
三高には全く興味がない堤真一演じる魚屋さんとのやり取りはバブル時代を生きた女性にとってはわかるわかるの連発ドラマですが、話的にはかなりベタなストーリーです
わかりやすいので今時の若い子も好きなのではないかと思います。本当の愛はお金、ブランドでは判断できないという可愛らしい愛のドラマです

2000年の暮れに最終回を迎えたドラマです。まず主人公を演じた松島菜々子さんが物凄く綺麗で目の保養になります。ストーリーは、貧乏な家から華やかなCAになった主人公が、お金だけを求めてお金持ちの男性を見つけては赤子の手を捻るように落としてゆきます。そこに愛などはありません。彼女の結婚の物差しはお金さえあれば合格なのです。そんな主人公桜子の前に貧乏な魚屋の欧介が現れます。初めは馬主を装い、近所の豪邸に住んでいると嘘をついて桜子と何回かデートをしていましたが、ある日全てバレてしまい、桜子はそっぽを向きます。しかしそれからも何かある毎に顔を合わせていたら桜子が欧介に心を奪われてゆき、最後はお金より大切なもの、愛する人に気づくのです。ミーシャの主題歌に載って甘い切ないストーリー。そして最後はハッピーエンドでおわる、まさにミレニアムイヤーを締めくくる名作です。

松嶋菜々子さん主演のドラマで、とにかく松嶋菜々子さんがかわいい!スチュワーデスの役柄で、とにかくお金を持っている人と結婚したくて、合コンを繰り返します。お金持ちっと思って、堤真一さん演じる本当は貧乏な男性と付き合うのですが、貧乏だとわかった途端に見向きもしなくなります。その2人が、最後の最後に恋人になるのですが、それまでのプロセスが毎回毎回、胸がキュンキュンするところが一番のオススメポイントです。MISIAの主題歌が、ここ一番の盛り上がる場面で毎回鳴り出し、ドラマを更に盛り上げてくれます。主題歌がとても素敵なところも良いです。松嶋菜々子さんのファッションが毎回本当に素敵で、女性なら絶対にこのドラマが好きなはずです。恋愛ドラマの王道です、絶対オススメです。

夜のせんせい

観月ありさ主演の定時制高校を舞台にしたドラマです。学校ものですが定時制という事でいろんな年代、職業のクラスメイトたち。夢に敗れた人、夢に向かって歩き出せずにいる人、夢を持たない人。いろんな問題を持ちつつ悩んでいる人を観月ありさ演じる夜野桜先生が、ガサツだけどおおらかな心で生徒たちを励まし受け止めてくれます。
職種も年代も違って初めはバラバラだったクラスが夜野先生を中心に最後はクラスメイトのために協力していく姿は心温まります。
出演している俳優さんたちも有名な方たちばかりなのでそれにも驚きました。それに大杉漣さんのカミングアウトのシーンもかなりのインパクトで面白かったです。

ライアーゲーム

松田翔太演じる天才詐欺師、秋山深一と戸田恵梨香演じるバカ正直な女子大生の神崎直が、勝てば多額の賞金を得られ、負ければ多額の負債を背負ってしまう「ライアーゲーム」に巻き込まれるというお話。何と言っても見所は頭脳戦。秋山さんの考える必勝法でゲームを勝ち抜いていく様子は見ていても気持ちいいです。人を信じられない秋山さんと人をすぐに信じてしまう直との関係も見所のひとつ。騙され裏切られながらもなんだか憎めないところもあるライバルプレイヤーたちにも愛着がわいてきます。中田ヤスタカさんが携わっている音楽もオシャレでカッコいいです。

コミックが原作のドラマです。大金を掛けて、選ばれた数人の人達でゲームをします。そのゲームをする事によって、大金持ちになるか、
大量の借金を背負うかで人生の分かれ目になるので、登場人物達の心理がとてもわかりやすいです。ゲーム自体も人間の心理を探っていくものが
多いので、とてもハラハラします。少し、頭を使わないといけないドラマですがそんなに難しくはないので主人公と一緒になって考える事が出来ます。
ドラマはパート2のシリーズと映画にもなっているので、どれも楽しめるのでとてもオススメです。1回見始めると先が気になって仕方ないドラマの一つです。

ランチの女王

このドラマは、2002年にフジテレビで放送されたドラマです。竹内結子を主役として、キッチンマカロニに暮らす兄弟たちとの恋模様を描いた、いかにも月9ドラマという内容です。おすすめは、キッチンマカロニで提供されるランチです。本当に美味しそうな料理ばかりで、それを美味しそうに食べる竹内結子がとてもかわいらしいです。当時はまだ、デミグラスソースのオムライスが、今ほど流行っていない時期でしたので、思わず食べたいと思いました。主人公たちの恋模様も見所ではありますが、お客様と主人公たちとのお話も見所です。お子様ランチが食べたいけれどメニューになく、がっかりしている子供に対して、店の主人が内緒で作ってあげたお子様メニューは、懐かしいけれどうらやましいメニューでした。それを見ながら、店の兄弟たちが思い出を振り返りつつ、それを微笑ましく見てしまいます。

リーガルハイ

金さえ積めばどんな悪人でも弁護する法廷では無敗の毒舌弁護士、古美門 研介を演じる堺雅人さんの超ハイテンションの演技が、毎回楽しいドラマです。見どころは古美門の毒舌とジェスチャーも面白いですが、特に、長台詞を早く口でまくし立てるところは、舞台出身の堺さんの本領発揮で必見です。また、新垣結衣さん演じる古美門のパートナーの黛 真知子との掛け合いも漫才みたいな笑いと楽しさがあります。その他のキャストにも、 里見浩太朗さん・ 生瀬勝久・ 小池栄子さんなど芸達者な役者さんが出演していて、演技のアンサンブルも見どころと言えます。

 - 映画・テレビ番組