ノベルゲームでおすすめランキング公開!プレイステーションVita編!面白い人気作ですね!
2016/04/10
ノベル系のゲームは比較的製作が容易なこともあって、個人やインディーズ作品からスマホ・PC・家庭用ゲーム機まで多数の作品が存在するジャンルですよね。その中でも有名な“サウンドノベルシリーズ”というものがあります、「かまいたちの夜」と言えばご存じの方も多いかと思いますが、基本的にはテキストアドベンチャーで、画面全体をダイナミックに使ったテキスト表示と、雰囲気のある映像、そしてハイクオリティーなBGMと効果音が没入感を高めてくれる作品シリーズです。
かまいたちの夜は1994年にスーパーファミコンで第一作が発売され、その後プレイステーション(PS)、PS2、PS3でも続編が発売された人気作。続編ではありませんがスマホアプリ版も出ています。そんなサウンドノベルの初期作品はVitaでも遊べちゃいます、「弟切草 蘇生篇」と「かまいたちの夜 特別篇」はPSストアでダウンロード販売中、どちらもミステリーの名作でおすすめですよ。
さて、今回はVitaで遊べるノベルゲームを、ベスト2という形でご紹介します。
第2位 真かまいたちの夜 11人目の訪問者(サスペクト)
冒頭で取り上げた「かまいたちの夜」シリーズの最新作。登場人物などは一新されていますが、吹雪のペンションといった設定や、殺人事件ミステリーなどがシリーズ共通点となっています。ストーリーは、ミステリー編だけでなく、スパイ編:オカルト:コメディ:お色気などプレイ毎に様々な展開のストーリーを楽しむことが出来ます。
メインストーリーは、主人公は山奥のペンションを訪れますが、宿泊者は10人の予定なのになぜか11人の来客、そして死体がひとり、またひとり、徐々に増大する危機感と恐怖感が見事に描写され、文字通り手に汗を握ってしまう展開が待ち受けています!
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第1位 ひぐらしのなく頃に粋
同人ソフトとしてデビューし、クチコミで人気の拡大を続けてきたサスペンスアドベンチャーの怪作。
シリーズ作品が多数出ていますが、ひぐらしのなく頃に粋では本作までにリリースされた作品の全てのシナリオを収録しており、ライトノベルに換算すると約30冊分に相当するお得な仕様になっています。
登場キャラクターはアニメ調のかわいい絵柄で描かれており、パッと見で手に取らない方もいらっしゃるかもしれませんが、それだけでプレイしないなんてモッタイナイ事をしているかも知れませんよ!物語の前半では学生たちの明るくコメディテイストの日常が描かれますが、後半になると惨劇が待ち受けており、その落差にやられること間違いなし。残虐的・猟奇的な暴力表現がキツイ部分もあるので、プレイに注意は必要です。
2本の映画化もされた本作、2016年中には実写ドラマ化も決定しています、こういったモノの実写化の賛否はありますが、ドラマや映画化されるということは本編がそれだけ秀逸な作品という事だと思います!
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さていかがだったでしょうか、ノベルゲームというと乙女ゲームやギャルゲームが多いのですが、今回はミステリー・サスペンスものの名作から2作ご紹介してみました。どちらも鉄板ソフトとして安心しておすすめできる作品です。