プレイステーションVita用の面白いレースゲーム2選！おすすめ度MAX！
2016/04/12
レースゲームで有名なモノといえば、グランツーリスモを思い浮かべます。グラフィックの描画は現実と見まがうほどのクオリティーで見惚れてしまいますね。そしてなにより挙動が超リアルなのがスゴいところ。実際の車の挙動を再現するために、物理的に計算するシステムが組み込まれており、レーシングドライバーの養成にも使われるほどのリアルさなんです。
グランツーリスモのプレイヤーから、本物のレーシングドライバーを育成する企画まで開催されました。ゲーム大会の成績優秀者の中から、さらに体力や実地テストを行い、合格すればレースドライバーとしての訓練が受けられるというもの。
２０１５年に開催されたアジア大会では、国内では６万人以上が参加、２０名の日本人がゲーム大会から体力・実車のテスト段階に進み６名が代表に選ばれました。その後、アジア各国代表計３０名で“２０日間に渡るレースキャンプ”を行い最終選考が行われました。今回のアジア大会では、フィリピン代表選手が優勝となり日本人プロレーサーの誕生とはなりませんでしたが、夢のあるお話ですよね。
さて、今回はＶｉｔａで遊べるレースゲームを、２本ご紹介します。
Race The Sun
無機質な空間を、太陽光をエネルギーに飛行する未来型飛行機で疾走するゲーム。
飛行機と言っても高度は地上数メートル、シルバーの薄い機体を後方から見た視点の３ＤＣＧ画面。
ふわ～っと飛行している感じだが、スピード感はかなり速く感じられ、ソリッドな世界観を疾走する感じが非常に気持ちがいいです。
飛行距離がそのまま得点になるのと、アイテムによる加点があり、その得点を競います。多数の障害物をかわしながら、距離を伸ばし、あちこちに配置されたアイテムを効率よく取得していくのがカギ。
ジャンプ台や、アイテムの使用で弧を描くように高く飛行する事が出来るのですが、独特の浮遊感でなんともいえない心地よさ。太陽光が動力なので日陰に入ってはいけないというのもゲーム性を高めています。
⇒Race The Sun公式
WipEout 2048
未来のレースカー、反重力システムで浮遊するマシン。未来都市内を走るレース場でドライビングする。
浮遊する車体は独特の操作感が味わえハイスピードの疾走感と相まって最高の爽快感を演出しています。
車体デザインのカッコよさと、未来都市の造形がすばらしく、わざとゆっくり走って観光してみることをおすすめします。それだけでもかなり楽しめちゃいました笑。
世界観と疾走感にマッチした“テクノサウンド”が気持ちいい！映像とのミックスでトランス状態です！それもそのはず、有名アーティストを多数起用したゲームミュージックなんです。
アーティスト一覧 ： Anile 、Camo+Krooked 、Deadmau5 、DirtyLoud 、DJ Fresh ft. Sian Evans 、Future Sound Of London 、Kraftwerk 、Noisia 、Orbital 、Rockwell 、The Chemical Brothers 、The Prodigy 、Underworld
アンダーワールドやケミカルブラザーズといったビッグネームまで参加しているのには驚きです、聴いたこと無いという方にもおすすめしたいタイトルです！
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さていかがだったでしょうか、２本とも飛行するレースゲームをご紹介しました。どちらの浮遊感も独特でそれぞれ体験してみて欲しいですね。ワイプアウトの方は、敵機を武器で攻撃するといった要素も楽しめちゃいますよ。