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PS2のRPG名作ランキング!おすすめのプレイステーション2ソフトはこれ!ロールプレイングゲームファン必見!

   

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先日、親戚の小学生にこんなことを言われました。「プレステ2って古いよね。だって、今はプレステ4が出てるんだもん」
私は驚きました。まさか、プレステ2がレトロゲーム扱いされる日が来るとは夢にも思っていなかったからです。特にプレステ2は私の思春期にドンピシャだったので、思い入れの強いゲームはたくさんあります。というよりも、まだまだプレステ2のゲームでも遊べます。私が青春時代とともに過ごしてきたゲーム達は、今でも現役バリバリです。
今回はランキング形式でPS2のRPGソフトを紹介していこうと思います。

題して「私が一番寝落ちした回数が多いRPGランキングTOP3」

寝落ちするということは、それだけそのゲームに熱中しているということですよね?

まず、第3位。「ドラゴンクエストV」

名作、ドラゴンクエストVのリメイク作品です。元はスーファミソフトのドラゴンクエストVですが、その内容はガラッと様変わりしています。骨格となるストーリーは大きな変化がありませんが、驚いたのはグラフィック。のっぺりした平面の頃とは比較にもならないくらい、美しい色彩で描かれた画面に釘付けになりました。
システム面で特にはまったのが、モンスター仲間システムです。戦闘終了後に、モンスターが仲間になりたそうにこっちを見ている、というアレです。ドラクエVでは、特定のモンスターを倒すと、戦闘終了後に一定確率で仲間にできる演出が入ります。ただ、これがなかなかに大変な作業でした。運がよければ、1、2回の戦闘で仲間になる「尻軽」なモンスターもいれば、100回倒してもいっこうに見向きもしない「ツンデレ」モンスターも多数います。もっとも、はぐれメタルが私にデレてくれることは1度としてありませんでしたけど……。
言わずもがな、徹夜でモンスターと戯れまくった結果、寝落ちすることもままありました。今思えば、ドラクエの生態系を壊してしまうくらいモンスターを狩った気がします。
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さて、続きまして第2位。「ファイナルファンタジーX」

これも名作、ファイナルファンタジーシリーズの10作目です。特筆すべきは、圧巻のグラフィック。まるで実写と見間違うほどのムービーを前に、心が躍った記憶があります。
作中はフルボイスで物語が進み、戦闘はターン制でストレスも感じません。
さて、私の睡眠時間をゴリゴリ削っていった要因は、その成長システムにあります。「スフィア盤」と呼ばれる特殊な盤上を埋めていくことで、主人公をはじめとするキャラクター達は成長していきます。普通のプレイヤーであれば、これをすべて埋めるなんてことはしませんが、私はちょっとアレでして……。マップに埋まっていない箇所があれば、全部埋まっていないと落ち着かないタイプで、御多分に漏れずに全部のスフィア盤をキッチリ埋めました。プレイ時間は覚えていませんが、実家のメモリーカードを確認すれば分かるでしょう。そのうちの何割が寝落ちしていた時間かは、考えたくもありませんが……。
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さぁ、トリを飾る第1位は「ペルソナ4」です。

ペルソナシリーズは、ゲーム会社アトラスさんが作成している女神転生シリーズの派生作品という位置づけですが、ペルソナ4が初めてのアトラスゲーだった私には衝撃的でした。
作中では、ペルソナと呼ばれるもう一人の自分を召喚し、シャドウと呼ばれる敵と戦います。一人一体のペルソナを所持するというルールがあるのですが、主人公は例外で複数のペルソナを所持できます。そして、このペルソナを合体させ、より強力なペルソナを生み出すシステムが私の睡眠時間を奪いました。
合体したペルソナは元の素材のスキルを受け継ぐのですが、すべてを受け継ぐわけではありません。ランダムに選ばれたスキルが画面に映るのですが、これを行ったり来たりすることで、選出されたスキルをリセットすることが可能です。なので、私はただひたすらに×ボタンと○ボタンを押し続けるという、何だか訳の分からない時間を過ごしました。その必死で作ったペルソナも、すぐに素材になってしまうのですが……。
もちろん、作中で描かれるストーリーは必見です。プレイヤー側が自ら推理し、答えを導き出さないといけないのですが、その選択を誤ってしまうと大変なことが!
強くてニューゲームも可能です。私は7周しましたが、クラスメイトに20周した狂人がいた記憶があります。何が彼をそこまで突き動かしたのか、いや、私も人のこと言えませんが。
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さて、いかがだったでしょうか。最新最先端のゲームもいいですが、ちょっと昔に戻って名作をプレイしてみるのも、なかなか乙なものだと思いますよ。

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