PS3ソフト名作紹介!シューティングゲーム(STG)のおすすめランキングTOP3!
2016/03/22
過去に米軍が、PS3本体を1700台も購入したことがあるそうです。兵士の息抜き用に・・ではなく、PS3を繋ぎ合わせることでスーパーコンピューターを構築したんです。低価格で高性能なマシンは、米軍だけでなく様々な研究機関や大学でまとめて購入され、スパコンとして活躍していたそうです。
PS3の心臓部、セルプロセッサー(CPU)の開発費用は1000億円!PS3全体としては3000億円もの費用が投じられ、会社が傾くほどの金額で開発されたわけですから、高性能なわけですよね。
さて、今回はPS3で遊べるシューティングゲームを、おもしろベストランキングという形でご紹介します。
第3位 R-Type Dimensions (アールタイプディメンジョンズ)
2D横スクロールシューティングの超名作。その昔PCエンジンというハードで発売された1と2をセットにして、現代の3Dグラフィック技術で蘇らせた作品。懐かしみたい方には当時のグラフィックそのままのクラシックモードも搭載しています。
溜め撃ちが爽快な波動砲、バリアにもなり切り離し可能なオプション、反射レーザーや対地レーザーなど多彩な攻撃、どれを取っても、その後開発された様々なゲームに影響を与えた作品です。
名作を先端技術で作りなおすというのは、ゲームの色褪せない面白さを証明するようで素晴らしいと思います。ゲーム機の性能が低かった時代の作品は、様々な制限を受ける中で製作されており、すぐれたアイディアで作られた作品が多数生まれました。そんな作品を現代の何でも出来るゲーム機でプレイするのですから、それだけでもわくわくしちゃいます。
⇒R-Type Dimensions公式
第2位 まもるクンは呪われてしまった!〜冥界活劇ワイド版〜
見下ろし型の2D縦スクロールシューティング。ばりばり撃ちこんで弾幕をかわしていくオーソドックスなシューティングだが、地面を歩く人型キャラを操作して戦います。
特徴的なのは呪い弾システムで、呪いを発射することが出来る。呪いは直接敵にあてるか、地面に設置する事が出来て、触れた敵キャラは呪われる。呪い状態となった敵は継続敵にダメージを受け続け、呪い状態のまま敵にトドメをさすと大量にアイテムをゲットできるのが気持ちいい。 さらに、地面に設置した呪いに自分が触れても呪われてしまう、しかし主人公は呪われることでパワーアップして、一定時間後にパワーダウンするので、うまく使い分ける必要があります。
かわいいキャラクターたちとコミカルなストーリーでゲームを盛り上げてくれますよ。
⇒まもるクンは呪われてしまった!〜冥界活劇ワイド版〜の中古を探す
第1位 Child of Eden(チャイルド オブ エデン)
音と光が舞い踊る、感性に訴えかけるアーティスティックシューティング。浮遊した状態の一人称視点で、3D空間を自動で進んでいく。PS2の「Rez」というゲームをご存知なら、その続編とも言える内容です。
攻撃方法は3種類、“ロックオンレーザー”最大8ターゲットまで同時に攻撃できるレーザー、“トレーサー”威力は低いが
連射の利くビーム、“ユーフォリア”画面上の敵を一掃出来るレーザー攻撃。ロックオンがメイン攻撃になります。攻撃の際にでる音とBGMのリンクする感じがなんとも心地の良いゲームです。ロックオンのSE、攻撃をした時のSE、爆発音、それらのすべてがBGMと融合。山で見る星空のような、溢れる光のエフェクトと音が幻想的に交じり合うヒーリングシューターと言っても良いかもしれません。
ヘッドホンか5.1chサラウンドでプレイしたらトランス状態になってしまいます!
⇒Child of Edenの中古を探す
さて、いかがだったでしょうか?3位は古典シューティングの教科書としてプレイしておくべき作品、2位は箱庭感覚で安心して遊べます、1位はシューティングとしても良作ですがデジタルアートとも言える美しさ、部屋を暗くしてヘッドホンで楽しむ事をおすすめします。