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プレイステーション(PS)で遊ぼう!おすすめRPGゲームソフトランキング!名作紹介!

   

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プレイステーション……それは、「行くぜ100万台」を謳い文句に全世界で億を超える売上を叩き出した化物ゲームハードです。今でもその強力な遺伝子は受け継がれ、4世が猛威を振るっています。
プレイステーションでは、様々なソフトが発売されました。ジャンルも多岐にわたり、分類不明の作品も多数、世に出されました。
ただ、やっぱり外せないのが王道RPGです。今回はランキング形式でPSソフトを紹介していこうと思います。

題して「私が涙したRPGランキングTOP3」

ゲームで泣くということを久しくしていませんが、私が汚い大人になったからでしょうか?それとも……。

まず、第3位。「ファイナルファンタジーⅨ」

名作、ファイナルファンタジーの9作目です。Ⅶ・Ⅷも感動しましたが、私は特にⅨを強く押します。原点回帰を図るため、当時のFFシリーズでは過去作を彷彿とさせる作りになっています。キャラクターも、Ⅶ・Ⅷと比べると等身が低くなり、どことなくポップな雰囲気を出しています。
中でもBGMがとてもいい仕事をしています。初プレイ当時、まだ幼かった私ですが、あるムービーシーンを見ながら涙を流しました。ストーリーは、起伏がかなり富んでいまして、どちらかというと重たい話になっています。ただ、登場するキャラクターが魅力的で、上手い具合に暗い物語を中和していると感じました。今でもサントラを大切に保管しています。
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さて、続きまして第2位。「ヴァルキリープロファイル」

主人公が神様という、まさしく読んで字のごとく「神ゲー」です。他のRPGと違い、いきなり最初から空を飛んでマップを移動できます。主人公のヴァルキリーが、来る大きな戦に備えて、地上から優秀な戦士を引き抜いていくのですが、どの戦士にも悲しい過去があり、非常に重厚な内容となっています。
私は鍛え上げたキャラクターを率いてダンジョンに挑んだのですが、そこは異常に広いマップであるにもかかわらず、セーブポイントが最初にしかないというマップでした。やっとのことでボスに辿り着いたのですが、瞬殺。5時間かけたのですが、それが全部水の泡。えぇ、めちゃくちゃ泣きました。
ヴァルキリープロファイル 中古在庫ありリスト

さぁ、トリを飾る第1位は「俺の屍を越えてゆけ」です。

世代交代という、RPGでは珍しい形態をとっている作品です。主人公の一族は呪いによって、1年ほどしか生きることができません。ただ、成長は異常に早く、数か月で大人になります。
作中では、時間が1か月単位で進んでいき、刻々と一族の寿命が迫ってきます。寿命がきたキャラクターは死にます。多少延命することもできますが、それでも死を避けて通ることはできません。プレイヤーは一族の力を、子供、孫の世代へと受け継がせ、宿敵である鬼を討伐します。
私がプレイしていた際、本名を主人公に付けました。一族の当主である主人公は、寿命を迎えるとその名を次の当主へ継承させます。そう、感情移入が尋常ではないゲームなのです。ただ、このゲームをする上で特に注意したいことは、テキトーな名前を付けないことです。作中でも警告がありますが、エンディングでの感動が半減するとのこと。
エンディングを見たとき、私は心から思いました。変な名前にしなくてよかった、と。
俺の屍を越えてゆけ 中古在庫ありリスト

さて、いかがだったでしょうか。名作・珍作揃いの初代プレステゲーム。簡単サクサクの昨今のゲームもいいですが、たまにはこういった重厚なストーリーを体感するのも、また一興かと思います。

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