PS4のSLG(シミュレーションゲーム)編！面白いor名作おすすめランキングBEST3
シミュレーションゲーム（SLG）といえば、シミュとシュミを言い間違えてて恥ずかしかったです笑。
ジャンルの名前だけを直訳すれば、様々な体験をコンピュータ上の仮想世界で遊ぶということなので、広い意味合いでは、ほとんどすべてのゲームが当てはまってしまいますね。
すべてのゲームがシミュレーションでは困ってしまうので、大雑把な分類でアクションとかRPGとか分けられていますが、SLGは、会社経営・スポーツ選手の育成・戦争指揮官・生態や環境を観察などの分野の、比較的大局的な視点からみる物を指すことが多いようです。
さて今回は、PS4で遊べるSLGを名作ランキングベスト３と言う形で、ご紹介します。
第３位 三國志13
なんとシリーズ３０周年を迎えた人気SLGの最新作！すこし昔の三國志だと、地味な印象がありますが、ムービーや戦闘シーン、音声などかなり演出にこだわっていて、よりエンターテイメント性が高まっています。今作は人間ドラマに注力されているようで、700名以上の武将が登場します。
多すぎてわからなくなりそうですが、相関図というシステムで関係性を一望できるので非常にわかりやすく遊べます。
さらに絆システムというもので、気に入った武将との親交を深めることもできちゃいます。
戦闘シーンはリアルに表現された3D画面で戦います、草原での激突や、城に攻めこんだり、逆に立てこもったり、船を使った水上戦など、大軍同士のダイナミックな戦いを楽しめますよ。
難しそうだなと思う方には、英傑伝モードがおすすめ、三國志のストーリーを楽しみながら、実際のゲームプレイの仕方をかんたんに覚えられてしまうモードが搭載されているので、初心者の方もぜひ！
⇒三國志13を中古で探す
第２位 トロピコ５
とある南国の島の権力者となり、独裁国家を運営するSLG。
ストーリーは帝国に支配された何もない町から始まり、まずは町を発展させ帝国からの独立を勝ち取ります。農地を開拓したり、町の基本となる道や水道を引いたり住居を建設したりと、箱庭感覚でどんどん町を作っていけるのは全能感全開で、このゲームならではのたのしみです。
機械化や工業化などして発展していく中では、住民の不満がたまり、デモや暴動が起こることも。そんな時はちょっとした戦闘フェーズが発生、ドンパチ起きたりとイベントが盛りだくさん！さらに近代化してくると観光ビジネスで収益を得られるようになりますが、他国からの侵略に備えて軍備の強化なども必要です。
このあたりまでくると、東京タワー・ドーム球場・東京都庁なんかに似た建物や、飛行場にロケット場など多種多様な建造物を立てられるので、わくわくが止まりません！
⇒トロピコ５を中古で探す
第１位 Goat Simulator （ゴートシミュレーター）
リアルな「ヤギ」が主人公で、町中でヤギとして遊んでみたらどんな感じになるのかを楽しむゲームです。
非常にシュールで無意味な遊びなので、バカゲーなんて言われ方もしますが笑、遊びの切り口が斬新かつ短時間でも簡単に遊べるのでおすすめです。
一応、こんなことをしましょう見たいな目標設定もされるのですが、自由気ままに遊びまわるのも非常に愉快です。
操作は、走る・ジャンプに、ちょっとした柵とかなら破壊できる頭突き、あと鳴くことが出来るのですが、まず鳴き顔が笑えるのでプレイの際はぜひ御覧くださいね。
鳴き声や頭突きで町の人々や、動物たちに絡むと思いもよらないようなリアクションがあって楽しいです。
実際のプレイ感覚をすこしご紹介…
ぶらぶら散歩していると、超高層鉄塔の上で、たそがれている謎の人物を発見、ちょっと登ってみようとすると、ヤギがハシゴを登ります！
そしてなぜか登ってる最中は首がグリングリンまわります笑、バグの一種ですが、こういったバグをわざと残して作られているゲームなんですね。
たそがれてる人に鳴いてみても反応がないので擦り寄ってみたら落下したっっ、どうしていいか分からず自分も飛んでみたらバンジージャンプより怖い！…なんて感じで自由に遊べちゃう、おばかゲームです！
⇒公式サイト
さていかがだったでしょうか？三國志以外はマイナーなゲームを紹介してみました。とくに１位は本当に変わったゲームですが、接待ゲームとして、友達なんかと遊ぶとかなり盛り上がれると思いますよ！