【面白い名作】XBOX360で遊べるAVG(アドベンチャーゲーム)のおすすめご紹介します!
XBOX360と言えば、マイクロソフトが開発したXBOXシリーズ第2弾のハードウェアですね!マイクロソフトが開発しただけあってPCとの連携ができるのが特徴的です。
XBOX360の中でも今回はAVG(アドベンチャーゲーム)の紹介をしていきます。「XBOX360 AVG」で検索すると出てくる有名タイトルを調べてまとめて紹介します。
まずは、「STEINS;GATE(シュタインズゲート)」シリーズ
XBOX360用ゲームソフトとして発売されて以来、口コミ等で話題となりファンディスク版や多くの他機種移植版が発売され、舞台・アニメ・パチスロ化等もされた名作です。
「シュタインズ・ゲート」と言う言葉は作中では特に意味のない主人公の造語とされていますが、「シュタイン(運命石)」は物理学者のアインシュタインに由来していて物理学の要素が作中に組み込まれています。
発売された1年先2010年の現代日本が舞台で、同メーカー前作の「CHAOS;HEAD」と世界観を共有しています。舞台は渋谷から秋葉原に移り登場人物・ストーリーには接点はありません。
架空の事物とともに実在する企業や大学商品が実名で登場し、現実に流布されている都市伝説や陰謀論、インターネットスラングなどが扱われています。主人公の中二病大学生岡部倫太郎が仲間と幾多の偶然の末「タイムマシン」を作ってしまい、人類の未来を委ねられてしまうと言う内容です。誰かを救う為に誰かが犠牲になるという運命との戦いに奔走します。
この作品は未プレイの人に対してのネタバレ回避が広く推奨されているので、あまり詳しくは書きませんが実際にプレイしてみて楽しんでいただきたい作品として紹介されています。ギャルゲー要素も含まれていますが、それよりストーリーとSFギミックが高く評価された作品です。
アニメ版では第23話による結末が原作とは異なる展開となり、その結末の続きとして、「STEINS;GATE 0」へと繋がる構成になっている事も話題になりました。
⇒STEINS;GATEを中古で探す
次に、「ルートダブル-Before Crime * After Days-」
SFサスペンスアドベンチャーゲームとしてXBOX360で発売されて以降、ノベル化、Windows移植版が発売され、新要素を追加した同名「Xtend edition」がPS3・VITA版
で発売されました。
このゲームの最大の特徴として作品のボリュームがとっても大きい事が挙げられていました。文庫本1冊を30分で読めるような読むのが速い人でも数十時間はプレイできる作品となっているようです。それでいて飽きずにモチベーションが高いままプレイできるのが魅力です。
原子力生物学研究所機構第6研究所、通称「ラボ」にて原因不明の爆発が発生し、そこで救助を待つ人と救助をしに行った人が、ラボのシステム「ケースN」が発動したことによって閉じ込められてしまうと言う内容です。脱出を試みる中で起こる出来事を2人の主人公の視点から追っていき、事件の全貌を把握するために各シナリオを読んでいく作品です。
√After、√Beforが初めに選択でき、条件を満たす事で他のルートが解放されて行きます。
作品のテーマは「人それぞれに価値観があり、正義がある」と言う物で、同メーカー前作の「Myself;Yourself」と同じテーマでもそれを更に深化させた作品となっています。
⇒ルートダブル-Before Crime * After Days-を中古で探す
いかがでしたでしょうか?どちらの作品も面白いと話題でXBOX360本体も同時購入しても良いくらいの作品だそうです。中古で6,000円程で買えるので手に取ってみては?