おすすめファミコンのアクションゲームランキングTOP3!面白さ抜群の名作!
ファミコンがレトロゲームと呼ばれるようになり、もうけっこうな年月が流れました。ただ、今ではネットを介して最新のゲーム機でファミコン作品を遊べる環境にあります。ある意味、ちょっと昔よりもファミコンゲームを楽しめるようになっていますね。
ですが、ファミコンゲームに慣れていない方からしてみれば「難易度が高い」という声がよく挙げられます。確かに、ファミコンゲームは、ちょっと理不尽な難しいゲームが多いです。しかし、クリアできないこともありません。繰り返しトライアンドエラーをすることで、少しずつですが上達していきます。
今回はランキング形式で、ファミコンのアクションゲームを紹介していこうと思います。
題して「私が自分の成長を実感したファミコンアクションゲームランキングTOP3」
ゲームスキルが上達した瞬間。なんとも言えない達成感がありますよね。
まず、第3位。「ロックマン2」
アクションゲームの最高峰、ロックマンシリーズの2作目です。個人的には、ファミコンロックマンシリーズで最大の難易度だと思われます。
特にこの作品は、ボスにたどりつくまでの道中が厳しいです。狙いすましたかのように設置された敵ユニットやギミックの数々。そして、それに見事にひっかかるプレイヤー。私も例外ではなく、幾度となく発狂しそうになりました。
主人公のロックマンは、ボスを倒すことでその能力を吸収します。敵を倒して力を得るという流れは、なんとも胸が熱くなる設定ですね。
余談ですが、私はプレイ当時、ゲーム中のパスワードをスーパーの広告裏にメモっていました。ただ、今はケータイ写真で一発ということで、無情な時の流れを感じます。
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さて、続きまして第2位。「スペランカー」
貧弱主人公といえばこのゲーム、と言われるほど知名度の高い作品ですね。
この作品の主人公は、本当にこれでもかというくらい弱いです。ちょっとした段差をジャンプしただけで死にます。あと、ちょっとした段差を下っただけで死にます。マリオのジャンプに慣れてしまった人には、かなり残酷なゲームシステムとなっています。
しかしながら、なかなかどうしてやりごたえがあったりします。主人公を最下層まで移動させるのですが、クリアすると攻略難易度が上がって最初からやり直しとなります。必死の思いでクリアして、ゲームがうまくなったと感じた矢先、高難度のステージに敗れ去る。プライドがズタズタになった記憶があります。通常難度も高難度もほとんど同じステージなので、敗北感もマシマシです。それでも、やりこむ価値は十二分にある作品だといえるでしょう。
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さぁ、トリを飾る第1位は「魔界村」です。
これも、理不尽だ理不尽だといわれているアクションゲームですね。主人公アーサーを操り、囚われの姫を救出しにいきます。道中、アーサーは様々な武器を駆使し、迫りくる魔物の大群に立ち向かいます。武器は、松明や槍など。武器によって射程や効果が違ってくるので、そのステージに応じて武器の切り替えが重要となってきます。
私が初プレイしたときですが、何度も何度も同じ場所でゲームオーバーになっていました。基本的に敵が湧いてくるポイントや行動パターンは決まっているのですが、中でも私を苦しませたのが「レッドアリーマー」です。飛行しながら急降下してくるモンスターなのですが、これが全く読めない動きをしてくるのです。
私は横スクロールのステージを絵に起こし、敵の出現スポットや行動パターンなどをメモっていました。幼稚園の頃だったので、それは見るに耐えない絵でしたが……。
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さて、いかがだったでしょうか。世間一般では「無理ゲー」「理不尽ゲー」と言われるレトロゲームですが、攻略達成の感動は、今のゲームじゃなかなか味わえないものだと思います。