プレステ4の面白いパズルゲームは?おすすめソフト紹介(PS4)
2017/01/20
東京ゲームショウ2016が、9月15日~18日に開催されます!一般公開日は17・18の2日間。
約20年前、1996年に第1回目が開催され、約11万人の来場があった本イベントは、2015年度には約27万人が来場するビックイベントに進化しています。 出展社数もスゴくて、1996年当時は87社、2015年には480社と近年急速に増えてきています。2016年は更に出展社数が増える見込みというからオドロキですね!
今年気になるのは、やっぱりプレイステーション・バーチャル・リアリティ。リアルな世界と没入感に期待が高まるというのもありますが、別の視点でも楽しみです。と言うのは、かつて任天堂が「バーチャルボーイ」というゴーグル型の立体視ゲーム機を発売したことがありますが、今ではその存在すら知られ無いほどに大失敗したハードでした。またGoogleの開発したメガネ型ディスプレイ「グーグル・グラス」は2015年に一般販売が中止されるなど、装着型ディスプレイは成功しないというジンクスがあるからです。PlayStation®VRは似て非なるものであり、事前人気の高さから期待が高まります!
それでは今回は、PS4で遊べるパズルゲームをご紹介してみようと思います。
バリアント ハート ザ グレイト ウォー
第一次世界大戦を舞台に、人間愛を美しく描いたパズルアドベンチャー
ギミックとしてのパズルと簡単なアクションアドベンチャーを融合させた作品。 しっかりとしたプロットのストーリーではヒューマンドラマを体験できます。 サイドビュー画面に展開される大人の絵本の様なグラフィックスは過酷な戦場をコミカルな雰囲気に昇華させており戦争という重いテーマをうまくカバーしていますね。
ゲームプレイは簡単な操作のみで、フィールドをよく観察しながらギミックを解いていく形式。例えば、兵士輸送の汽車が止まる駅で、囲まれていじめを受けている兵士を助けたい…2箇所のレバーを見つけて引くことで汽車の蒸気を噴出!囲みの兵士は慌てて逃げ出す。 廃屋に大きな機銃を設置して拠点としている敵部隊、バリケードと銃撃で近づくこともままならない…よく見ると廃屋の2階部分はバリケードがない、2階に爆弾を投げて床に穴を開ける→穴に爆弾を投げて1階を攻撃。というような感じで、パズルの要領でギミックを解いていきます。
現代の様にインターネット・メール・携帯などは無い時代、ときおり発見する兵士やその家族たちの手紙には時代に翻弄される人々の苦悩や強さが感じ取れます。 敵地での意外な再会や、いじめられていた兵士の視点にストーリーがシフトしたりと、物語のギミックも凝ってる良質な作品です、心に何かが残るパズルゲーム、いかがでしょうか?
製品情報:
プレイステーションストア、ダウンロード販売:税込1598円
ジャンル:パズルアドベンチャー
対象年齢:CERO C 15歳以上
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