しなのゆ!

なんとかウェブマガジン!

新旧融合!あの有名アクションRPGが懐かしく新しく3DSに登場![人気のおすすめアクションロールプレイングゲーム]

   

本サイトはプロモーションリンクを含みます。

osusume-title-3ds-arpg
アクションRPGといえばRPGのうち主に戦闘部分をアクションで行うものです。
アクションRPGといえばやはり「ゼルダの伝説シリーズ」が金字塔だと思います。
3DSでも複数の作品が発売されていますが、今回はスーパーファミコン世代の人が懐かしんでプレイできるタイトルを紹介します。

22年ぶりの続編!「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」

2013年発売の「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」はタイトル通り「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」の続編。しかし、初代の方の発売はなんと1991年なので、リメイク版の発売などはあったものの、正当な続編としては約22年ぶりの発売、ということになります。続編ではありますが、ストーリー上は前作のはるか未来の話で、キャラやストーリーも一新されており前作を知っていないと困る、ということはないのでこの作品からプレイしても問題ありません。

「時のオカリナ」以降は3D作品のものも多くなったゼルダシリーズですが、前作「神々のトライフォース」は3D作品などほとんどなかった時代のものなので、それを踏まえて今作も高低差の表現などに立体的な表現はあるものの基本的には2D。昔懐かしい操作感で遊ぶことができます。

操作性はタッチペンメインだったこれまでのDSの2Dゼルダシリーズと異なり、前作同様ボタン操作メインで、前作のファンは同じ操作感でプレイできます。また同じマップ・同じ敵・同じBGM・一部のダンジョンの仕掛けなど、前作をプレイしていた人にはニヤリとできる要素が満載です。

もちろん前作にはない新システムもあり、特に印象的なのが「壁画化」という、壁の中に入り込んでしまうシステム。「時間制限あり」「横にしか移動できない」などという制約により、「ポツンとあるあの高台に行くにはあそこで壁画化して壁の中を移動して…」など、謎解きに新たな風を吹き込むとともに、壁の中は基本無敵なので攻略にも使える、というこれまでにない斬新な謎解きや攻略法を生み出すことに成功しています。

また、様々なアクションを可能とするアイテムが一部を除いて店からお金を払って入手(もしくはレンタル)可能となっており、特定のアイテムが必須のダンジョンも早期から攻略可能になっていたりと、自由度が前作以上に高くなっています(前作ではアイテムはダンジョン内の宝箱にあったため、一部のダンジョンは攻略順がある程度固定されていました)。

もちろんおまけ要素も多く、各所に散らばったちびキャラを探すイベントや、各種ミニゲームなど、本編以外のお楽しみも満載です。

ストーリーは前作のオマージュであり、若干薄味なのは否めませんが、気軽に遊ぶ携帯ゲームとしてはこれで十分だと思います。そして最後にはこれまでにないどんでん返しも…

ゼルダの伝説 神々のトライフォース2を中古で探す

前作にあった要素に新しい要素が加わった懐かしくも新しい2Dのゼルダ。旧来のファンはもちろん、2Dゼルダ未経験の人にもお勧めできる作品となっています。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?

 - ゲーム