XBOX360で遊べるRTS(リアルタイムストラテジー)ゲームのおすすめソフトをご紹介!名作も隠れた面白い作品も!
「RTSって何?」って人も多いと思いますが、Real-time Strategy(戦略)の略で、ターン制ではなく現実に経過する時間の中で計画を立てて敵と戦う物を言います。
プレイヤーが指揮官等となり第三者視点で駒となるキャラクターに指示を与え、敵を倒していくのが特徴です。
主にパソコン向けに公開されている物が多く、シミュレーションのサブジャンルとも言われています。
今回はXBOX360でプレイできる作品を紹介していきたいと思います!
まずは「Halo Wars」
XBOX用に発売された作品の中で最も成功を収めたと言われる”Haloシリーズ”(FPS)
のスピンオフ作品です。
今作はXBOX360独占ソフトとして製作され、シリーズ第1作の20年前を舞台としています。シリーズ内最古の物です。
基地エリアが初めから設定されていて、基地施設を建設してユニットを作成します。このユニットを敵軍と戦わせミッションをクリアしていく事が目的です。
ユニット数に上限があり歩兵ユニットのような低コストで出撃させられる物から、戦車や大型攻撃機と言った高コストの強力な兵器まで用意されています。またそれらは物資を消費する量や製造に掛かる時間も変わります。
人類側とコヴナント側に分かれており大まかな基地の設備は一緒ですが、コヴナント側は変更点や追加要素があります。
主な共通基地設備は、資材を精製する物、歩兵を育成する兵舎、テクノロジーレベルを向上させる発電設備、車両や航空機ユニットを製造できる物、ユニット全体の強化や基地機能を強化する兵器工場があり、RTSならではの戦略の幅が広くなっています。
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次に、「Defense Grid:The Awakening」
タワーディフェンスストラテジーゲームと言うジャンルですがRTSの一種です。
戦略的にマップにタワーを配置し、パワーコアを敵から守り抜くのが目的です。気楽に短時間遊びたい時にも、じっくり何時間も遊びたい時にも最適のゲームです。
ゲーム賞を受賞しておりストーリーモードは10時間程遊べる充実度です。マップも20枚+ボーナス4枚あり、タワーや敵の種類が多く、チャレンジモードも100種以上と言う大容量です。
タワーディフェンスとしては使えるユニット等が少な目で、覚える要素も少なくシンプルな作りになっているのでタワーディフェンス入門者におすすめできます。シンプルでありながらバランスや配置、マップ等各要素が良く調整されていて、何度でもプレイしてしまいハマる人が続出しているようです。海外ゲーム?ですが有志による日本語化がされていますので安心です。
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いかがでしたでしょうか?
聞きなれないジャンルRTSでしたが、本格派の作品と初心者向けの作品を紹介させていただきましたので是非手に取ってプレイしてみて頂きたいです。
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以上、XBOX360で遊べるRTSのおすすめご紹介でした!