ニンテンドーDSの落ちゲーおすすめ！厳選2作紹介！
落ちゲーといえばテトリスに代表されるパズルゲームの代表格。その名の通り上から「落ちてくる」ブロック等を消すことに主眼を置いたゲームです。
落ちゲーの元祖であるテトリスは元々教育用ソフトだったというゲームの中では異色の出自ですが、いまやお茶の間を席巻する人気ジャンルとなりました。
そんな落ちゲーの中で、今回は定番の一品とDSならではの異色作の2つを紹介します。
落ちゲーの定番、テトリスDS
落ちゲーの元祖にして定番のテトリスがDSにも登場しました。
最大のウリはやはりネット対戦。WiFiによる全国の強者とお手軽に対戦できるこのモードは、これまで対戦に縁のなかったプレイヤーには大変魅力的なものでした（ただし現在はネット対戦サービスは終了）。
それ以外にも、タッチパネルを使った新しいテトリスがあったり、逆に背景がファミコンソフトのものだったりBGMにファミコンソフトで使われていたものが流れたりするなど、新規プレイヤーもオールドファンも楽しめるようになっています。
定番のソフトでありながら、これまでにない要素も搭載し、さらに古参のゲームファンへのサービスまで至れり尽くせりといった内容になっており、万人にお勧めできるソフトと言えます。
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異色の落ちゲー、メテオス
一方、異色の落ちゲーとして今回紹介するのがメテオスです。非常に面白いゲームであるにもかかわらず知名度が低く「隠れた名作」となってしまっています。
ゲーム名通り惑星に降り注ぐ隕石がテーマとなっているゲームで、同じ色のブロック（このゲームでは「メテオ」）を移動させて3つそろえると消える…のではなくロケットのように点火して上に積み上がったメテオともども「打ち上がる」のが最大のポイント。何度も点火して上部の画面外までメテオを打ち上げることでメテオを消していくゲームになっています。
惑星が舞台となっていますが、その惑星の種類が非常に豊富で、打ち上がりも落下もふわふわしてて一度打ち上がるとなかなか落ちてこないような惑星があったかと思えば、点火した瞬間メテオが一瞬で画面外まで吹っ飛んでいく惑星があったりするなど、惑星によって全く違った感覚でプレイできるのも魅力です。また惑星に住む宇宙人の姿やリアクションなど、舞台設定も非常に凝っていて見ているだけでもなかなか楽しいです。
またメテオは横に移動できず、縦だけに移動が限定されているのですが、そのルールのおかげでタッチパネルでの操作がやりやすくなっているのもポイントです。DSの特性を最大限に生かした操作感と言えるので、筆者としては「DSの落ちゲー」として紹介したいのはこのゲームです。
少し残念なのがDS初期の作品だったためか、WiFiによるネット対戦がなかったことでしょうか。ネット対戦があればもう少し知名度も上がっていたかも、と思うとなんとも惜しいタイトルだと思います。
定番の作品と異色の作品、2タイトルを紹介させていただきました。特にメテオスの方は面白さのわりに知らない人が多いと思うので、機会があればぜひ手に取ってみてほしい作品です！
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