しなのゆ!

なんとかウェブマガジン!

【歯ブラシの捨て方】古歯ブラシは活用術がいっぱい!

      2017/12/27

本サイトはプロモーションリンクを含みます。


毛先が広がってしまった歯ブラシなど歯ブラシの買い替え時期はなかなか難しく、人によってもまちまちです。ほとんどの場合本体がプラスチック、毛の部分はナイロンでできている歯ブラシですが捨てる際は何ゴミとして出すのが正解なのでしょうか。

また、買い替え時期が来てしまった歯ブラシを復活させる方法はあるのでしょうか。古くなった歯ブラシの活用方法も是非知りたいものです。

《歯ブラシの復活術とは?!》
プラスチック製の歯ブラシは一般的には「可燃ごみ」もしくは「資源ごみ」になります。最近では電動歯ブラシを使う方も増えてきていますが、電動歯ブラシは「不燃ごみ」に捨てるようにしましょう。

毛先が広がってしまった歯ブラシを復活させる方法がありますので、興味がある方は一度試してみてください。
歯ブラシの毛の部分のナイロンの持つ形状記憶の特性を活かして65度-80度のお湯に浸けてゆっくり掻き回します。
すると不思議なことに広がっていた毛先はまっすぐに戻ります。温かいうちは毛先が柔らかくなっているので、次に冷水に浸けて毛先を固めます。
これを何回か繰り返すことで歯ブラシを復活させることができます。

《歯ブラシの活用術とは?!》
使わなくなった歯ブラシやホテルのアメニティーで置いてある歯ブラシを持ち帰って掃除に使うという人は少なくありません。
シンク周りや洗濯機のフィルター掃除に使うというのはよく聞きますが、他にもまだまだ使える場所がたくさんあります。

歯ブラシをそのまま使ってスポンジや手が届きにくいところの掃除に使うことがありますが、さらに毛先を斜めにカットすることでより細かなフローリングなどの溝の掃除をすることができます。

また、ライターで柄の部分を焙り曲げるとトイレの便器周りの掃除に便利です。

他にもお墓の名前の部分に付いた汚れを落とすときや印鑑の掃除にも使えます。

女性にとっての活用法としては、メイクのときに使うブラシ類を洗うときに使ったり、かかとにクリームを塗った後に、歯ブラシでブラッシングするとツルツルになります。

同じような活用法としては、革靴に靴クリームを塗ったあとにも歯ブラシでこするとツヤが出ます。

このように色々な活用術がある便利なものなので、買い替え時期が来たからといってすぐに捨ててしまうのはもったいない!使用済みの歯ブラシを使うのは衛生的に抵抗があるようであれば一度熱湯消毒をしてから使用すると良いかもしれません。

 - ゴミ処分