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英語辞書(英和・和英・英英)のおすすめはこれ!中学生・高校生向けと大学生~社会人向け

      2015/12/28

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レインボー英和・和英(小学生~中学生向け)

高校入試に必要な単語が、ほぼ全部掲載されています。
単語一つ一つに挿絵が描かれていて、文字からだけでなく、絵からも覚えられます。絵があった方が無いよりも、確実に頭に入りやすいです。
発音記号ではなく、カタカナがふってありますので、読めない単語も簡単に読めるようになります。例文にも全部カタカナがふってあります。これは非常に珍しいことです。
前半にある英和辞典の部分が終わったところに、ちょっとした問題集が収められており、楽しみながら勉強できます。
そのすぐ後には、動詞の不規則変化表や、形容詞の不規則変化表もあり、とても便利です。
ハードカバーなので、本棚への片付けも簡単です。
レインボー英和・和英辞典

ジュニア・アンカー英和・和英辞書(中学生向け)

私の持っているこの辞書は、1998年4月1日第3版発行のものです。

英和と和英か一冊になっているので、厚みは4.5cmあって重いです(820gくらい)。

これは私が35歳の時に、英語を学び直そうと決意して購入した辞書なのです。
現在53歳、今でも趣味として英語の勉強を続けています。
英検準1級に挑戦していますが、合格の点数には程遠くて苦戦しています。

この辞書は、写真やイラストが多く掲載されていて、子どもはもとより大人でも楽しく読めるように出来ていると思います。
後ろに掲載されている不規則動詞の表も、学び直しには大変為になりました。

最近はもっぱら電子j辞書の使用が多いのですが、
暇な時間に、この辞書をパラパラ眺めるのも良いな~と思いました。
ジュニア・アンカー英和・和英辞典 第5版

ジーニアス(中学生~高校生向け)

私が中学生の時には、入門編の他のメーカーの英和辞書を使っていたのですが、中学3年生くらいともなると、ボキャブラリーの少なさに入門編の辞書では勉強出来なくなります。そこでジーニアスの英和辞書を購入しました。
今まで入門編の軽い薄い辞書を持ち歩いていたのに、ジーニアスはなんて重たいことでしょう…。言いながらもこの見づらい辞書を真っ黒になるまで使い続けました。正直なところ高校1年生の頭ではかなり難しかったのです。あとでわかったことですが、玄人受けの良い辞書で、本当に深く英語を勉強し、こんな使い方もあるのだと知識が増えていく辞書だと思います。勉強すればするほど、この辞書の面白みが理解できていく気がします。
今は電子辞書があり、簡単に調べてしまいますが、私は紙をめくり真っ黒になった愛読書のこの辞書好きですね。我が家はまだ小学生の子供たちですが、電子辞書ではなく紙の辞書の良さを感じて欲しいと思います。

最大のおすすめポイントは、語法の解説が丁寧なところです。以前の版でも、すでにかなり充実した解説がみられましたが、第5版では、学習者が混乱してしまいがちな点を中心に解説文が改められ、分かりやすさが向上しました。
なお、重要な部分は赤い背景で目立つようになっています。このほか、例えば動詞なら、どのような形で使用するのが正しいのかが各項目の冒頭に明確に示してあるので、ぱっと見ただけでも文型のパターンを把握することができます。
用例が豊富なのも魅力的です。古い版でも用例が多めでしたが、第5版ではコロケーション(語句のつながり)を念頭に置いて大幅に見直され、さらに改善されました。

英和辞典といえば、わからない英単語を調べ、日本語の意味を確認するだけの存在だと捉えられがちです。
けれども大修館書店のジーニアス英和辞典は、英単語をどれだけ正確に使用するかということに重点が置かれ編集されています。
この辞書が特にすばらしいのは、単語ひとつひとつの語法が詳しく解説されていることです。
大学受験などで自由英作文など「英語を書かせる問題」が増えている今、わからない単語を調べながら、正しい使い方を学ぶことは一石二鳥といえるでしょう。
日本語を学ぶ外国人は「てにおは」などの表現に困るそうですが、英語を学ぶ日本人も同じように細かい文法に悩んでしまいます。
けれどもこの辞書があれば、その悩みが大きく解決されるのではないでしょうか。
ジーニアス英和辞典第5版

新グローバル英和辞典(中学生~高校生向け)

文字の大きさに印刷の文字も読みやすく、訂そうに紙質、とページもめくりやすくて、訳も非常にわかりやすく掲載されており、日本語への翻訳も非常にわかりやすく掲載されています。トップ進学校でなかったのでこのように良い辞書に巡り合えるようでして、進学校に在籍していた弟の使用していた辞書は、全くもって使いずらく、日本語への翻訳文章もおかしいものがあり、そういうものなのかもしれません。トップ高校よりは、中堅高校の生徒たちの方が、真面目にきちんと勉強をしているとはわかっており、それなので、それが理由かもしれません。
新グローバル英和辞典

ウイズダム WISDOM(高校生向け)

とにかく素晴らしい辞書です。理由は、文字が読みやすい、そして他の辞書では見つけにくいような熟語、連語が羅列してあって、高校生にはとっても親切で使いやすい辞書です。
進学校に入学すると、もうひとつ難しい辞書を学校側から薦められますが、こちらの辞書のほうが、長文を読むにも、英文法問題を解くにももってこいの一冊であると確信しています。
それから、単語や文法の豆知識のような情報も豊富に書かれています。その情報が大変的を射ていて、読み手特に高校生、受験生には役立つものばかりです。とにかく辞書を買うなら、ウイズダム一押しです。
ウィズダム英和辞典 第3版

新英和中辞典(高校生向け)

高校時代に悩みぬいて、選んだのは旺文社です。比較したのは小学館のプログレッシブ英和中辞典、これもかなりいいレベルなのですが、見出し語の多さで最終的に旺文社に決めました。(13万5千語、小学館は11万5千)
その後英文科に進み、担当教授は研究社(見出し語9万)を勧めてくれたのですが、そのまま旺文社で通しました。単に見出し語が多いだけでなく、訳例も充実していました。教授はトマス・ハーディを研究されていて、作品読解の講義中に毎回「旺文社は何て言ってる?」と、良く指名され、辞書から引いて答えると「なるほどそちらのほうがすんなり聞こえる」と頷きながら仰っていました。その後は旺文社も推薦されるようになったそうです。
旺文社新英和中辞典

リーダーズ英和辞典(大学生~社会人向け)

定評のある辞書で最新のものは第3版(2012年刊行)になります。
英語を必要とする学生や業務において英文中の単語の確認や、専門用語をについての適切な日本語訳を知りたい場合に重宝します。
情報量が多いために文字は小さめです。したがって他の辞書と比べると多少見づらいです。しかしそのことを差し引いても、その掲載されている英単語は各分野の専門用語、例えば生命科学の専門用語について、他の生命科学関係の事典などと比較してもそれほどひけをとりません。
もちろんそういう専門事典なども必要ですが。日常的な学術論文を読む上ではこの一冊でほとんど用を足すことができました。
リーダーズ英和辞典 第3版

ポケット コンプリヘンシブ(大学生~社会人向け)

155mm×95mm×35mmのコンパクトな辞書。仕事の合間にちょっとわからない単語を調べたりするのに使っていますが、一番のおすすめポイントは持ち運びがしやすい点。
和英辞典も一冊の辞書の中に内蔵されており、日本人の自分にとっては、とても調べやすい。
学生の時も使っていましたが、破けたり、なくしたりで実に3代目の辞書を使っています。
文法一覧などは特に付録としてはないのですが、例えば一つの単語を調べた際に補足として載っているものを活用したり、巻内に旅行の時などに使える文章が内蔵されていますので、それを活用して文章を作ることもできる良い辞書です。
ポケットコンプリヘンシブ英和辞典

Longman Dictionary of Contemporary English(留学・社会人向け)

これは英英辞書です。和英・英和をはじめは使っているでしょうが、ある程度英語のレベルが上がって来たら英英に切り替えることも考えるといいと思います。特に長期留学を希望している、ビジネス英語が必要など『英語で文章を理解し、英語で考え、英語で書く』ことを目指している人には重要なステップになると思います。

このLongmanの辞書は頻繁に使うなじみのある単語で意味を説明してくれるので、英英辞書の初心者には直接的で大変分かりやすく使いやすい辞書です。
アメリカ英語版とイギリス英語版があります。イギリス版の場合『color』とひくと『the American spelling of colour』と書いてあり、『colour』をもう一度探す必要がありますが、これは大したことではありません。大型の書店に行くと何種類かの英英辞書があるので、同じ単語を数冊の辞書で引き比べてみてください。
英語学習者の初級者にいいと書きましたが、その後も問題なく使える良い辞書に出会えたと思いました。
Longman Dictionary of Contemporary English (6E) Paperback

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