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《イヤホンの捨て方》バッテリー内臓イヤホンは要注意!

      2017/12/11

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いつでもどこでも音楽が聴ける便利なツール、イヤホンですが残念ながら消耗品のため、断線したり、耳に当たる部分が取れてしまったり、片側だけ聞こえにくくなったりして使えなくなってしまいます。

小さいとは言えプラスチックや導線、金属など色々な素材で作られているイヤホンですから、不要になった場合に、どのように捨てたらよいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

【イヤホンは燃えないゴミに出しましょう】
小さいものですが「塵も積もれば山となり」ます。小さいから関係ないと燃えるゴミとしてポンと捨ててしまうと、そのようにして排出された大量の燃えないゴミが焼却炉を傷つけてしまいます。

イヤホンは一般的には「燃えないゴミ」です。燃えないゴミとして分別して捨てるようにしましょう。

しかし、一言でイヤホンといっても色々な種類のものがあります。耳に突っ込むタイプのものもあれば、耳に掛けるタイプのものもあります。また、音楽プレーヤーとイヤホンが一体型となったイヤホンや煩わしいコードがないコードレスタイプのものもあります。

注意が必要なのは音楽プレーヤーと一体型になったもので、イヤホンの中にバッテリーが内蔵されています。バッテリーは燃えないゴミとして回収してもらえませんので、家電量販店などで回収してもらうようにしましょう。

【リサイクルできるイヤホンもある!】
まだ使えるイヤホンで型の新しいものや有名メーカーのものは不要になった場合にリサイクルするという方法もあります。家電などの出張買取をやっている業者や商品を業者まで送って見積もりをしてもらう宅配業者などがあります。宅配業者の場合は、商品送付後見積もり金額がメールで送られてきて、その金額に納得すればそのまま買い取ってもらうというシステムです。

しかし、そのような業者はさらにそれを他の人に販売することで利益を得なければなりませんから、どうしても安値になってしまう傾向があります。それよりはインターネットオークションを活用して自分で直接使用者に販売するほうが比較的高値で売ることができるかもしれません。

できるだけ高値で売るコツは、家電というのはどんどん新しいものが出て型が古くなってしまうのが早い為、不要となったらすぐに買い取ってもらったり、オークションに出すようにしましょう。

また、キレイに掃除することや付属品、購入時の箱、説明書などを揃えるようにすることも大切です。特にオークションに出品する際は、傷などがある場合は詳細を記載したり、鮮明な写真を掲載するなどして、あとあとトラブルになることがないよう気をつけましょう。

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