《サポーターの捨て方》金属は分別して不燃ごみへ!
2017/12/14
サポーターと一言で言ってもその種類はさまざまです。健康のために使用するものとしては、膝や腰や踵の痛みを軽減するためのものや出産後に使用する骨盤矯正サポーター、他にも猫背矯正サポーターなどがあります。
ムエタイやボクシング、スノーボードなどのスポーツに使う肘やスネ、膝のサポーターなどもあります。
【サポーターは可燃ごみ?不燃ごみ?】
健康目的のサポーターの場合、長時間着用することが多いため、肌に負担の掛からないナイロンなどの化学繊維や綿、ゴムなどの素材でできたものがほとんどです。その場合は一般的には「可燃ごみ」で出すことができます。しかし、中には弾力性をよくするために金属製のバネが入っているものもありますから、バネの部分は取り出して「不燃ごみ」で出すようにしましょう。
スポーツの時に使われるサポーターは、強い衝撃から身体を守るためのものなので、金属製のものやプラスチック製のものが主流です。金属製のものは「不燃ごみ」で、プラスチック製のものは「可燃ごみ」で出すようにしましょう。
【サポーターのリサイクル方法】
サポーターは決して安価なものではありません。怪我などのために一時的に使用していた場合などは特にまだまだ新しくて使えるので捨てるのはもったいないということもあるでしょう。また、出産後の骨盤矯正用のサポーターも一時期しか使用しないため、まだまだ使えるというものもあるでしょう。スポーツ用のものは丈夫な素材でできているものが多いので、年単位で長く使用できるものがほとんどです。
このように一時的に使用するものや何かのスポーツを始める初心者の方は取りあえずは安価な中古品を使用したいという場合もあるでしょう。
そういう方たちのために不要になったものを必要な人にあげたり、わずかな値段で譲ることのできるコミュニケーションサイトが存在します。登録手数料やシステム使用料が無料のものがほとんどですから、そのようなサイトを利用して自分にとっての不用品を必要な人に使ってもらうことができます。
少しでも高く売りたいという場合は、ネットオークションに出品するという方法もあります。ものによっては高値がつくかもしれません。
しかしリサイクルしようと思うと少し余計に手間が掛かってしまいます。もったいないけど面倒臭くてなかなか捨てられなくてどんどん要らないものが貯まっていってしまうという人は一思いに不燃ごみや可燃ごみとして分別して処分してしまうというのも立派な処分方法かもしれません。