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【ストッキングの捨て方】便利なお掃除用品に変身!

      2017/12/22

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伝線してしまったストッキングや買ったけど色が合わなかったストッキング、もったいなくて何かに使えそうだと置いていたらすぐに袋いっぱいになってしまうということもしばしばです。

靴磨きにするという人や排水溝の生ごみ取りに活用しているという人も多いようですが、他にも何か履けないストッキングの活用方法はあるのでしょうか。そして、捨てる場合は何ゴミになるのでしょうか。

《お掃除に是非活用したいストッキング!》
実はストッキングはホコリを吸い寄せるという特性を持った、お掃除に最適の優れものです。というのも、ストッキングの素材はナイロンとポリエステルなのですが、ナイロンはプラスに帯電しやすく、ポリエステルはマイナスに帯電しやすいため、この二つが縒り合わされて作られているストッキングは静電気が発生しやすく、ホコリを撒きあがらせることなく吸着させることができるのです。

この特性を生かしてハタキを作ったり、ハンガーの下の部分に履かせたり自分の手に履かせて、電気の笠や扉の上の桟の部分、棚の上など手が届きにくい高い場所に溜まったホコリや冷蔵庫や洗濯機の下などの掃除機が入りにくい場所の掃除に使えます。

また、ピアスのキャッチなどの小さなものが家具と家具の間に落ちてしまった時などに、掃除機の先にストッキングを履かせて吸うと、大切なものを掃除機に吸い込ませずに救出することができます。また、この方法でカーテンや布団の掃除に活用することもできます。

《靴磨き以外にも使える靴関係の活用方法》
またあまり履かない靴を靴箱に収納する際に、靴の入る長さに切ったストッキングに靴を入れ、両端を縛って収納しておくとホコリがかぶるのを防止してくれます。コーヒー豆を切ったストッキングに入れて靴箱に消臭にしているという方もいるようです。

また、新しく買ったハイヒールや少しサイズの大きいパンプスなどを履く際には、足先の部分だけ切り取ったストッキングを靴下の下に履いておくことで靴ずれを防止したり、少し切ったストッキングをつま先に詰めておいてつま先保護としても活躍してくれます。

《最終的に処分する場合は何ゴミ?》
このようにたくさん活用した後にボロボロになってしまったストッキングは何ゴミとして出すのが正解でしょうか。一般的には「燃えるゴミ」として出します。

捨てる際に気をつけたいのが人目に付くように捨てるのはマナー違反ということ。人によっては汚物を人目に付くように捨てているのと同じくらいの印象を受ける場合もあり、人を不快にさせてしまう可能性がありますから、一枚袋に入れたり、何かに包んだりしてストッキングと分からないようにして捨てるように配慮を示しましょう。

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