しなのゆ!

なんとかウェブマガジン!

【植木鉢の捨て方】土は焼却炉を傷めるので要注意!

      2017/12/28

本サイトはプロモーションリンクを含みます。

一時期ガーデニングに凝っていたけど今は時間が無くなってしまった、引越しの準備で要らなくなった植木鉢を処分したい、など色々な理由で要らなくなった植木鉢を処分する機会があるかもしれません。

要らなくなった植木鉢は家の中に置いていても場所を取ってしまいます。大量に処分する場合や土が入ったままの場合もあります。

《素材・サイズによって分別を!》
植木鉢は陶器でできたものや土器でできたもの、プラスチックでできたものなど素材がさまざまです。素材や大きさにより廃棄方法は違いますが、規定サイズ以下のプラスチック製のものは「可燃ごみ」やキレイに洗って小さく切れるものは切って「資源ごみ」として出すのが一般的です。規定サイズ以上のものは「粗大ごみ」として出しましょう。
規定サイズ以下の陶器製、土器製のものは「燃えないごみ」へ、規定サイズ以上のものは「粗大ごみ」へ出すようにしましょう。

《植木鉢の中に入っている土はどうする?》
中に入っている土は、そこらへんにポイっと捨ててしまっては不法投棄になってしまいます。家に土のある庭がある方は家の中で処分することができますが、マンション暮らしの方など家に土のある場所がない方は、近くのガーデニングショップなどに相談すると引き取ってもらえることがあります。その際に、不用になった植木鉢も一緒に引き取ってもらえる場合もありますから、尋ねてみるとよいかもしれません。
注意点としては、土を燃えるごみとして出してしまうと焼却炉を傷めてしまいますから、くれぐれも燃えるごみとして出すことはしないようにしましょう。

《大量の植木鉢の処分方法とは?》
大量の植木鉢を処分する場合、特に引越しの際の処分を考えている場合は少しずつ処分するという事ができませんから、一度に大量に処分する方法が必要です。
インターネットなどで探して不用品を引き取ってくれる業者に頼むことができます。ほとんどの業者が家まで取りに来てくれますし、インターネットから手軽に申し込むことができますからとても便利です。
自治体のごみ集積所に車で持ち込むこともできます。大きい植木鉢を1つづつ粗大ごみとして出すよりも安くつく場合もありますし、一度にスッキリ片付くので大量処分をお考えの場合は、おすすめの方法です。

中にはかわいい陶器の植木鉢などもあるかもしれません。小物入れとして活用したり、インテリアとして飾ったり、もしかするとリサイクルショップで買い取ってもらえるかもしれませんから、一度持ち込んでみるという方法もあります。自分にとっては不用品でも必要な人、欲しい人にとっては貴重なものだったりします。

 - ゴミ処分